- LDL コレステロール(悪玉)の増加に伴う活性酸素の活動
通常、コレステロールは肝臓で蛋白質や中性脂肪等を元に善玉と呼ばれる・ コレステロールが産生されます。
この善玉コレステロールは粘着力を有しており、血液とともに全身を 循環して血液中の疲弊物質等の老廃物を捕捉する働きがあります。
つまり、善玉コレステロール血管のお掃除(動脈硬化の予防)をしてくれる訳です。
やがて、善玉コレステロールは沢山のゴミを捕捉し、血管掃除という 役割を終えて悪玉と呼ばれる
LDL コレステロールとなります。
このLDL コレステロールは肝臓で分解されて胆汁と呼ばれる消化液 に作り変えられて胆嚢を経由して小腸に注がれ、栄養の消化吸収を
助けたあと便とともに排泄されます。
ところが、 慢性的な疲労により肝臓の働きが不調(病気とは限らない)ですと、
LDL コレステロールの分解が十分に行えず LDL値が高くなります。
この状態で筋肉痛や炎症が身体のどこかに有りますと活性酸素が 増えます。
この活性酸素がLDL コレステロールに結びつきますと血管に堆積し 血管が必要とする栄養を血液から十分に受け取れなくなり動脈硬化
が始まります。
*活性酸素は最近、注目を浴びておりその功罪が紹介されています。
そのほとんどにおいて悪者扱いされていますが本来、活性酸素は免疫など身体を守るために大切な役割を
担っています。問題は活性酸素が過剰に増えることです。
- 血液の状態
血液の汚れは動脈硬化を進行させます。
主な汚れは疲労物質、尿毒性物質、老化赤血球、老化血小板など ですが、これらは血液を酸性に傾けるばかりか血液の粘度を増加
させ、血流を阻害し血管の老化を早めて動脈硬化の温床を作ります。
【遠赤療法】
- 各種臓器の活性化
遠赤外線は穏やかな温感とともに体内深部へと到達し臓器への血流を円滑にして
働きを旺盛にします。
よって、肝臓は疲労物質を代謝すると同時に LDL コレステロールを 旺盛に分解し、腎臓は尿毒性物質を尿へと濾過し、大腸は老化した
赤血球や血小板を便へと代謝します。
- 血管を柔らかくする
遠赤外線は血管の緊張を和らげて末梢血管への血流を改善します ので、血流の偏りを無くし、局所的な血管の負担を解消して血管を
丈夫にします。
- 過剰な活性酸素の除去と消炎作用
遠赤外線は増えすぎた活性酸素そのものを減らします。 また、活性酸素を増やしてしまう炎症が起こった際には炎症そのもの
を早期に沈静することができるため、過剰な活性酸素を生じさせませ ん。
- 血液の組成バランスを整え、弱アルカリ性を保つ
遠赤外線は日常的に使用しますと造血作用の促進と健康的な血液のpHである弱アルカリ性を保ち血液をサラサラにします。
耳介療法により肝機能や胆嚢の働きを活発にしてLDLコレステロールを低下させる事ができますので遠赤外線療法と併用しますと改善が促進されます。
各種症例トップへ
|