各種症例トップへ各種症例トップへ 以下の内容は漢方や伝承医学を礎とし、開業以来25年間、遠赤外線療法を専門とする遠赤療導院での経験と考察から、個人的に導かれたことを記述したものです。

尋常性乾癬


【症状】
乾癬は老若男女に関係なく発症し、現れる箇所は各人各様です。突然、現れることや出たり消えたりすることも多々あります。
患部の皮膚は表面に白い皮があり、くすんだ赤色。正常な皮膚との境がはっきりしており、わずかに盛り上がり米粒大から手の平よりも大きなものまであります。時には痒みが生じます。
爪が凸凹になったり、白くにごったり、欠けたり剥がれやすくなったりします。

ウィルスや細菌などによる感染症ではないので伝染はしません。

【原因】
原因は不明とされていますが、発症のきっかけとして他の病気を罹っていたり、肉体的または精神的に負担があった時に現れやすいと言われています。
しかし、治療院での私の経験から原因は概ね4つあると考えています。
  1. 皮膚が乾燥性の体質であること
    汗が出にくいために皮膚が乾燥し、健康な皮膚の条件である弱酸性が保てないために常在菌(誰もが日常的に接しているカビなどの菌のことで通常、害はない)の皮膚への定着侵入を阻止しにくい。
  2. 抵抗力(免疫)の低下
    何らかの理由で体力の低下が起こると免疫機能も低下し、外部からの異物侵入に対して防御が充分でなくなる。
  3. 腎臓の働きが不調
    何らかの理由で腎臓の働きが弱くなりますと尿毒性物質が僅かずつ皮膚に蓄積されて湿疹を起こしやすくなる。
  4. カビや雑菌の介在
    病理検査で患部の皮膚から採取した菌を培養しても常在菌以外に検出できない事からも乾癬発症の原因はカビや雑菌そしてウィルス等による感染症でないことは事実です。しかし、上記の原因1、2、3の素因を持っているならば皮膚へのカビや雑菌の定着侵入を許すこととなり感染症ではないが、菌への防御反応として皮膚で炎症が起こり発症することとなります。
【一般的な治療】
一般的な治療法は対症療法であり副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)を外用とする局所治療が主になります。平行して紫外線を照射するPUVAと呼ばれる光線科学療法を行います。
これらの療法により軽度の乾癬であれば多くは治癒して行きますがステロイド剤による副作用(皮膚が薄くなる、毛細血管の腫脹、痒みの憎悪)が現れたり、膿庖性乾癬へと悪化することがあります。

【遠赤療法】
ここまでお読みいただいて、すでにお気づきのことと思いますが乾癬は皮膚に原因が有る皮膚病では有りません。
身体の中で起こっている様々な不調(病気ではない)によって現れた結果(皮膚症状)であって皮膚そのものだけの問題ではないからです。

皮膚科で一般的な皮膚への治療を試みても満足できる成果が得られないの当然である訳です。
結果(症状)を変えるには原因となっている五臓六腑の働きを整える以外に有りません。

必須改善項目は4つあります。
  1. 乾燥性の体質を改善する
  2. 抵抗力(免疫)の改善
  3. 腎臓の働きを整える
  4. カビや雑菌を排除し、皮膚を守る
具体的な療法として
  • 遠赤外線療法の実行(ミリコンボックスによる全身療法)
    遠赤外線は以下の効果作用があります。
    1. 乾燥性の体質を改善する
    2. 抵抗力(免疫)の改善
    3. 腎臓の働きを整える
  • 良質な水の常飲
    良質な水を体重比で2%以上に相当する量を1日に10回以上に分けてお飲み下さい。
    お水を飲むことで代謝がスムースとなり遠赤外線療法との相乗効果が上がります。
  • 強酸性水の外用
    強酸性水は皮膚の洗浄除菌と整肌効果があります

    強酸性水は通常の水道水を電気分解して生成されたものでpH(ペーハー = 酸アルカリ度)が2.7以下の強酸性を示します。
    人体に無害でありながら、除菌剤やアルコールに比べても殺菌力が高く、整肌作用もあります。
    朝、昼、夕、入浴後に霧吹きスプレーなどで吹きかけ、なじませた後に清潔なタオルですぐに拭きます。鎮痒作用もありますので痒い時にも暫時使用します。
    *
    入手できない場合は遠赤療導院までご連絡ください。(2000cc/1000円+送料)
  • 栄養バランスの補正
    全身的な抵抗力を改善することも必要です。
  • 耳介療法の併用
    痒みを緩和し皮膚の新陳代謝を活発にする耳経穴を用いて症状を緩和しつつ改善効果を高めます。

  • 強酸性水の使用
    水道水を特殊な装置で電気分解されて生成されます。強酸性水はPHが2.7以下の酸性を示し、アルコールを凌ぐ殺菌力があります。また、整肌作用と鎮静作用があり治癒回復を促進します。
    入手できない場合は遠赤療導院までご連絡ください。(2000cc/1000円+送料)
  • ギー(インドバター)の使用
    ギーはアーユルベーダ(中国医学の元となったインドの生命科学)の中に最高の油として紹介されています。古来より薬として使用され、実際に傷や火傷、皮膚炎などに塗布しますとほとんどの場合、炎症が鎮静されて痛みや痒みが短時間で改善します。また、抗菌作用があるようで、雑菌の繁殖を抑制し治癒を促進します。

    *入手できない場合は遠赤療導院までご連絡ください。(約1か月分 150cc/2800円+送料)

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