各種症例トップへ各種症例トップへ 以下の内容は漢方や伝承医学を礎とし、開業以来25年間、遠赤外線療法を専門とする遠赤療導院での経験と考察から、個人的に導かれたことを記述したものです。

 高血圧症

【症状】
最高血圧160以上、最低血圧100以上の状態を高血圧症と呼びます。
正常と呼ばれる血圧は最高血圧150〜100、最低血圧90〜60の範囲です。
正常血圧と高血圧症の間の状態を境界型高血圧症と呼びます。
血圧が高くなりますと頭痛、めまい、目の充血、眼底出血、耳鳴り、頚のこり、胸部圧迫感、心臓肥大などの様々な症状が現れます。

【原因】
高血圧症の原因は数多くあるためにこの紙面に書き尽くすことはできませんが、概要を記述しますと下記のとうりです。
身体は内臓諸器官の働きが正常に機能してこそ健康が維持されるのですが、それら内臓諸器官の働きを支えているのが血液です。
何らかの原因で内臓諸器官のいづれかに必要とする血液
(栄養)が不足した場合、その臓器の機能が衰えたり、細胞が壊死してしまい最悪の場合、死亡してしまう事となります。
しかし、実際に血液が不足しがちになりますと、心臓が血液を送り出す圧力を上げて必要とする血流を確保して臓器の機能を維持サポートします。
この時、心臓の圧力が上昇した状態(高血圧)であっても、正常な高血圧状態であり、やがて、必要とする栄養が満たされると心臓の圧力は下がり平常の圧力となります。
ところが常に心臓の圧力を高めていなければ、いづれかの臓器、器官に必要とする栄養
(血液)が不足してしまう状態が高血圧症なのです。
医療施設での検査で高血圧症の原因が特定できるのは既に発症している動脈硬化症、腎臓病、肝臓病、糖尿病などであり高血圧症患者全体の1〜2割程度です。
残りの8〜9割は原因が判明しないので本態性高血圧症と呼ばれます。
原因が判明しなくても身体の何処かに血液の流れが不足しているためであるのは明白です。
高血圧状態が持続してしまうのはいづれかの臓器を旺盛に働かせる必要があるためなのか、または弱ってしまった臓器の働きを回復させるためなのか、或いは全身的な血管の硬化や狭塞が血流を阻害しているからなのか、はては神経の興奮による血管収縮や過剰なアドレナリンの分泌のためなのかは確認することは出来なくても必ず働きの乱れが原因として存在します。

【遠赤療法】
遠赤外線療法を行いますと神経や血管の緊張が緩和されて血流がスムースになりますので、即効的に血圧は下がります。また、同時に血管を丈夫にします。
栄養が不足しがちであった臓器にも血液が到達しますので臓器の働きも回復してゆきます。
心臓の負担も軽減して心臓の不調を予防します。
根気よく遠赤療法を続けますと、やがて高血圧症の原因であった臓器等の乱れは整いますので高血圧症は改善されます。
耳介療法を併用しますと即効的に身体の不快症状を改善します。また、高血圧の原因が明確な場合には耳経穴を介して原因を取り除く事ができます。


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