各種症例トップへ各種症例トップへ 以下の内容は漢方や伝承医学を礎とし、開業以来25年間、遠赤外線療法を専門とする遠赤療導院での経験と考察から、個人的に導かれたことを記述したものです。

 腰痛
【症状】
 腰部に筋肉の痙攣や鈍痛、激痛が起こる。更に悪化することにより、下肢にしびれやひきつり、こむら返り、疼痛が起こり直立、歩行等に支障がでる。 
滑り症や分離症、ヘルニヤにおいては下肢の神経麻痺にまで悪化することが多い。

【原因】
1.
「筋肉疲労による腰痛」
腰部の慢性的な筋肉疲労により筋肉の硬化や収縮が強くなり腰痛が起こる。
この時点では単純な筋肉痛による腰痛であり、数日の安静で治癒します。
しかし、この状態で腰部に無理を掛け続けますと不安定な姿勢などがきっかけとなり腰椎が一瞬ずれて、ギックリ腰となります。
ギックリ腰の痛みは寝起きや歩行の際に強く現れますが、1〜2週間の安静で痛みは収まります。
しかしながら、腰部の慢性的な筋力疲労は解消されておりませんので、後に無理な姿勢の作業をしますとギックリ腰を繰り返してしまい、腰椎の間にある椎間板が脊椎の列からとび出して腰部椎間板ヘルニヤあるいは骨自体が分離して脊椎分離症になります。
椎間板ヘルニヤや分離症になりますと脊椎の神経に椎間板や骨が干渉して腰部以下の足の麻痺、しびれ、激痛などの神経異常が起こり、日常生活が困難になります。 
2.「筋力の低下による腰痛」
運動制限や運動不足などで腰部の筋肉が衰えて、脊椎を支えられなくなりますと、脊椎に歪みが生じて腰痛がおこります。
悪化しますと脊椎が更にずれて脊椎分離症や脊椎滑り症となり下肢の神経異常をおこします。
3.「骨の異常による腰痛」
高齢化に伴い骨は老化しますが、老化による背骨の変形が脊椎の神経に干渉して、腰痛、下肢の神経異常となります。
事故などによる脊椎の骨折などによっても同様な脊椎の神経干渉がおこり下肢の神経異常がおこります。
4.「内臓の異常による腰痛」
肝臓、腎臓、小腸、大腸、直腸、子宮、卵巣に病変や腫瘍等があるために、他の臓器や筋肉へ干渉して腰痛がおこる。
【遠赤療法】
遠赤外線療法は腰痛を緩和しながら筋肉や臓器の正常化が得られます。また、筋肉(骨格筋)の不調により生じていた脊椎の歪みは解消されてゆきます。
  1. 筋肉疲労による腰痛は遠赤療法を行うことでほとんどの痛みはその場で緩和されます。
    脊椎に歪みがある場合は筋肉への血行が良くなり筋肉疲労が改善されるに従い脊椎の歪みは解消されて腰痛はなくなります。
  2. 筋力の低下による腰痛は遠赤療法で痛みを緩和しつつ、徐々に運動療法を実行しますと早く改善します。
  3. 老化や事故などの骨の変形は改善出来ませんが、痛みを緩和します。
  4. 遠赤外線は腰痛を緩和しつつ、内臓の働きを整えます。
耳介療法を併用しますとほとんどの腰痛は即効的に改善します。

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