前立腺肥大症・前立腺ガン
【前立腺について】
前立腺は膀胱に隣接し精管が尿道へ合流する部分を包むように取り巻くクルミ状の臓器で、男性ホルモンの影響下で各種物質を産出します。
テストステロンなどの男性ホルモンの活性により増殖し、不活性により萎縮します。
多くの場合、前立腺は加齢による男性ホルモンの低下に伴って萎縮してゆき問題を生じることはありません。
前立腺の代表的な障害として前立腺肥大症と前立腺ガンがあります。
- 前立腺肥大症
60〜70歳にかけて多く診られるもので原因は明らかではありません。
ガンなどのように緊急を要するものではありませんが、肥大に伴って尿道を圧迫して夜間の排尿回数が増えたり、残尿や頻尿、排尿障害、そして閉尿状態や尿失禁に至ると腎機能が低下して尿毒症状を呈します。
現代医学では予防法は無く、初期の頻尿等の症状に対しては投薬を行い、下腹部を冷やさぬようにし、性生活と刺激物やアルコール摂取を制限することで症状は改善します。
残尿や頻尿が強くなると手術を行います。
腎機能が低下した場合は腎臓の回復を待って手術します。
遠赤外線療法による前立腺肥大症への考察
当院では閉尿状態以外の残尿や頻尿、排尿障害などの前立腺肥大症の治療法として遠赤外線(医療用コスモパックCL)を使用しており、ほぼ例外なく症状の改善が得られています。
- 前立腺がん
欧米諸国においては非常に多く診られるガンのひとつで男性の死亡原因の2、3番にランクされます。
元来、日本では前立腺がんの発生率は高くはありませんでしたが、近年になって急激に増加しているガンです。
発生原因は不明ですが、ほとんどの前立腺ガンは男性ホルモンの刺激で増大し、男性ホルモンの消失で萎縮します。
初期段階の症状は全く無く、ガンの進行に従って残尿感や頻尿が現われ、時には会陰部に不快感が現われます。
現代医学での治療法は手術を行って取り除くことが望ましいとされますが、前立腺ガンの多くは発見された時点で既に進行しており、対象者がほとんど高齢で合併症を有していることなどから手術は限られてしまいます。
そのような場合は睾丸を摘出し女性ホルモンを投与しながら放射線を照射します。
遠赤外線療法による前立腺ガンへの考察
初期の前立腺ガンや手術後に遠赤外線(医療用コスモパックCL)を使用することで症状の改善や良好な経過が得られた例が多くあります。
遠赤外線は大変に有望な療法と考えています。
医療用コスモパックCLのページ http://www.e-ryoho.co.jp/ryoho/ryoho%208.htm
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