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早発閉経 POFの改善例一覧
早発閉経 POF 自発生理
オーストラリア A.K様 /34歳
 この体験談はメールでの交信記録が主体となっています。
  ご本人様に改めて起筆していただくご負担を避けることと、リアルタイムに経緯がご理解いただけると判断したためです。
  当資料の掲載に向けて「同様の症状で悩む方々の参考になれば」とご了承くださった A.K さんに心より感謝いたします。
 
  ** 予約をお願いします。** 2006/02/26 14:19 
 はじめまして。A.Kと申します。現在、オーストラリア在住です。
  今年1月末に、現地のお医者様に「早発閉経」の診断を受けて、「将来自分の子供を生むのは無理でしょう」と言われました。
  現在34歳、未婚でパートナーもいませんが、将来はやはり子供がほしいと思っていたので、ものすごいショックで、涙がぽろぽろ出て来てしまいました。
  最近、婦人科と産婦人科での更なる検査の結果、2人の専門家から同じ診断を下されました。
 「2年間ほど早発閉経の症状が続いているので、もうあなたの体は治らないでしょう」
  という事を言われて泣きながら毎日を過ごしていましたが、何かできるはずじゃないか
  と思い直しウェブサイトで「早発閉経」のことをいろいろ調べていて、こちらの療導院
  サイトにたどり着きました。
 日本での検査と治療の可能性をさぐるため、3月3日から3週間、日本に帰国すること
  にしました。いくつか質問があります。
 1.日本滞在中、3月6日に療導院へお邪魔してみようかと思っています。
  電車でどうやって行けばいいのか教えていただけないでしょうか。
 2.2回ぐらいしか、お邪魔できないかもしれません。
  できても3回ぐらい(治療は1週間に1度ぐらいですよね?)
  ですが、それでもお邪魔させていただくことはできますか。
  もちろん、そんな短期間で体が治るはずがないのは承知していますが、体を治すためにこれから気をつける事等のアドバイスを療導院で頂けるのなら、ぜひお邪魔したいと思っています。
 藁をもつかむ思いで、このメールを書いています。
  どうか、私のメールに返事をしていただけないでしょうか。
  よろしくお願いします。    A.K
  **3/6(月)のご予約をお受けします** 2006/02/27 16:06 
  こんにちは、A.K さん。
  私は遠赤療導院の米田正幸といいます。
 3月6日(月)のご予約をお受けいたします。
  私はA.Kさんの自発生理の発生は可能であると考えています。
  お身体の状態を経穴測定することで改善の方法が見つけられると信じているからです。
  私の処へ来られる不妊に悩むの方々の六割は「早発閉経」の診断を受けた女性です。
  その方達の五臓六腑の働きを測定し、不調の原因となっている働きを特定した後に改善に適切かつ必要と考えられる療法を施して再度、五臓六腑を測定することで改善の可否が判断できます。
  改善が望める結果が得られた場合は医療用遠赤外線コスモパックCLなどを使用していただき、根気良く継続することで改善と回復が得られ、やがては自発的に生理(当然ながら排卵も)が起こるものと信じています。
  これまでの例より、早発閉経が改善して自発で生理が継続的に発生する率は60~70%ほどとなっています。
  日本滞在中に数回ご来院いただければ、早発閉経の原因と改善法を詳しく説明いたしますので、きっとご理解いただけるものと思います。
 静岡院までの道案内を記述します。
  新幹線静岡駅を下車し、東海道線の下りへ乗り換えて一つ目の安部川駅で下車。
  改札口を左へ降りて、静岡駅方向へ戻るように線路沿いに250mほど進みますと左側に東海道線と並行した新幹線のガード下の向こうに信号が見えます。
  信号のある左方向へ曲がり新幹線のガード下を通って信号まで来ますと赤レンガの歩道に出ます。新幹線のガードを背に信号を渡り赤レンガの歩道を100m進みますと静岡遠赤療導院です。
  おおよそで構いませんので、ご来院のお時間をお知らせいただければ幸いです。
  お会いできることを楽しみにしています。
  どうぞ、お気をつけていらしてください。
Re: **3/6(月)のご予約をお受けします** 2006年2月27日 18:16 
 Dear 米田先生
  早速のお返事、ありがとうございます!
  先生の予約を確実に取れて日本に帰れると思うだけで、ちょっとほっとしました(笑)。
  6日に米田先生にお会いできることになり、とても嬉しく思っています。
  「健康になれる可能性がある」という励ましは涙が出るぐらい嬉しいです!
  本当にありがとうございます!ここ何か月がずっと落ち込んだ状態が続いていましたが、
  米田先生のお言葉を信じて、帰国したいと思っています。
  御丁寧に、道順などの情報を送っていただき本当に感謝します!
  申し訳ありませんが、もう少し質問してもよろしいでしょうか。
 ① 初めてそちらにお邪魔する6日の予約時間なんですが、午前中にそちらにお伺いするのは距離的に少し無理があるように思いますので午後2時前後で予約させていただければと思っています。日本へ帰国する前に時間を予約できれば幸いです。
 ② 通院の事ですが、静岡でずっと治療を続けられたらいいんですが、実家が兵庫なので、 距離的に通院がちょっと大変なので、初診の後は伊勢市の福本先生の療導院にお伺いできればと思っているんですが、それでもよろしいでしょうか。
 ③ 「遠赤外線コスモパックCL」を日本に帰国する前にウェブサイトで購入しておいた方がいいんでしょうか。
 ④ ちなみに、米田先生が私を診察する時にお役に立つかどうか分かりませんが、私の皮膚状態がものすごく悪いんです。
  去年5月ごろから、乾鱗(腕、背中、頭皮)、蕁麻疹(主に腕)、アトピー性皮膚炎(顔、耳、首)に悩まされて、ここ1か月程思いっきり泣いて思い詰めたのか、乾鱗とアトピー性皮膚炎が一気に悪化してしまいました。体がもうぼろぼろに崩れて行っているように思えて、どうしていいのか分からず、もう途方に暮れています、、、。
 米田先生にお会いして、少しでも体調が回復に向かえばいいなあと思っています。
**3/6(月)2時でご予約をお受けしました**2006年2月28日 10:01 
  こんにちは、A.Kさん。
  遠赤療導院の米田です。いくつかのご質問にお応えします。
 ご予約時間については午後2時でお受けします。
  この時間の前後に余裕を取ってありますので、マイペースでいらしてください。
 初検後の通院については初検の結果しだいで可能かと思いますが、短期間での受診であり、施療目的の性質上、責任を感じます。
  できれば最低でも2回は静岡院へ来ていただければと思います。
 コスモパックのご購入については静岡院で実際にご試用いただき、ご自宅での使用方法等の説明をした上で、療法のご理解が得られましたらお持ち帰りください。
  また、当院で扱っているコスモパックはwebや通販では紹介されていない治療院向けのものとなっています。
 現在のお身体の状態についてはこれまでの治療による薬疹と強度のストレスにより生じているものと思います。
  これらも合わせて改善へと向けることができますのでご安心ください。
 ご自身のより良い健康への起点となりますように。
Re: **3/6(月)2時でご予約をお受けしました**2006年2月28日 18:59 
 早速のお返事、ありがとうございます!
  分かりました。午後2時頃にお伺いします!
  米田先生の「改善できる」のお言葉を信じて、早く良くなるようにと願っています。
 通院の事ですが、6日の初診のあと静岡に一泊して7日に新幹線で兵庫に帰る予定です。
  そこで、質問なんですが、6日の初診後、兵庫に帰る前に続けて7日にもお伺いする事は可能でしょうか。
  それが不可能なら最低、何日空けて2回目の治療を受けなくてはいけないんでしょうか。
  それと、静岡での2回目の治療が終わらないと、三重での治療はできないんでしょうか。
  あと、「治療日にバスタオル2枚とフェイスタオル2枚要る」とサイトに書いてあったと思うんですが、そうでしょうか。
 何回も質問して申し訳ないんですが、お返事いただければ幸いです。
**いくつかのご質問へ** 2006年3月1日 12:52 
 遠赤療導院の米田です。
  私の説明不足のため、ご心配をお掛けしましたものと思います。
  いくつかのご質問にお応えします。
 Q1.「6日の初診後、兵庫に帰る前に続けて7日にもお伺いする事は可能でしょうか。」
  前回の返信文の 初検後の通院について の中で「できれば最低でも2回は静岡院へ来ていただければと思います。」と書きましたが、少し、その理由をお伝えたいと思います。
  1回目の受診(初検)は改善に向けた適切な療法を確定することにあります。
  具体的な手順は身体不調(早発閉経・その他)に至った原因(五臓六腑の乱れ)を経穴測定により明確にし、その原因に対する施術(耳介療法他)と施療(遠赤外線療法)を行います。
  その後に、それら療法の実効性を経穴測定し改善に適した療法であるか確認をします。
  確定した療法を滞在中はご実家で行っていただきたいと思います。
  また、状況経過により施術が必要な場合は静岡院か三重院で受けていただきます。
  以降の受診はご自身で行った療法の効果と改善過程を確認し、改善の内容に沿って耳介療法を施術するためです。
  改善された状態を確認することでご自宅に戻られた後においても、きっと安心して療法を継続していただけるものと思います。
 Q2.「何日空けて2回目の治療を受けるのか。」
  基本的な治療は初検で確定した遠赤外線療法をご実家やオーストラリアのご自宅で行うことです。
  治療院への受診は改善経過の確認とその内容より、働きを整えるために施術(耳介療法他)を行います。
  3週間だけの滞在となっていますので、私が考える理想的な受診日程を言いますと、3/6(初検)・3/13(再検・経過の確認)・3/20(再検・改善確認と以後の経過予測)となります。
  しかし、A.Kさんのお時間や体調などによるご都合もあるものと思います。
  最悪でもオーストラリアへお帰りになる前に再検(初検以降の改善確認と以後の経過予測)を受けていただいて安心してお帰りいただければと願っています。
 Q3.「静岡での2回目の治療が終わらないと、三重での治療はできないんでしょうか。」
  初検を受けていただいた後であれば、三重院へ行かれて受療することは問題ありません。
  状況しだいで静岡院か三重院で施術または施療を受けていただきます。
 Q4.「バスタオルやフェイスタオルの用意について」
  往復移動時の荷物となりますので、静岡院で用意いたしますのでご安心ください。
  充分な説明となっているかは判りませんが、ご来院の参考としてください。
  ご来院までの間、無理のないようにお過ごしください。
  どうぞ、より良い改善が得られますように。
Re: **いくつかのご質問へ** 2006年3月1日 13:12 
 御丁寧に私の質問に答えてくださり、ありがとうございます。
  もう1つだけ、質問してもよろしいでしょうか。
  多分私の理想の通院治療は、6日(静岡)13日(静岡)20日(静岡)ですよね。
  静岡がとても遠くて、交通費も心配もしているんですが、もし、私が三重の方に行くとなると、米田先生から見て、下のどちらが理想的だと思いますか。
 1. 6日(静岡)-13日(三重)-20日(三重)
  2. 6日(静岡)-13日(三重)-20日(静岡)
 よろしくお願いします。
 **受診先について** 2006年3月1日 15:50 
  こんにちは、A.Kさん。
 私が望む理想の受診は6日(静岡)13日(静岡)20日(静岡)ですが、
 1. 6日(静岡)-13日(三重)-20日(三重)
 2. 6日(静岡)-13日(三重)-20日(静岡)
 この2案から受診予定を二者択一しますと、2の6日(静岡)-13日(三重)-20日(静岡)です。
 私が静岡院での初検と最後の再検にこだわる理由についてお話をしなければならないものと思います。
 私に主事し開院された各院の先生方には以降も私が会得した技能を折にふれて教示し、各院の治療格差がでないように努めています。
  しかし、どうしても各院の先生方が得手、不得手とする症例が有ります。
  特に生理不順や不妊、そして早発閉経の治療改善について言いますと、発生に至った素因や誘因などの機序解明、そして改善へと導くための適切な対処と療法の選択判断については確信を持って行えるまでに各院の先生方が習熟していないのが実状です。
  私の指導力不足で多くのご不便と、交通費やお時間などのご負担をお掛けすることを心より申し訳なく思います。
  また各地への開業と療法の普及がなされていない現状は私の責任と思います。
 是非、A.Kさんが最善の受診予定を選択されて、今後のご自身のためとなるように願っています。
**添付資料を参考にしてください**2006年3月1日 17:50 
  こんにちは、A.Kさん。
 A.Kさんと似た症例がありました。
  お送りますので今後の参考としていただきたいと思います。
  この症例は個人名など伏せてありますが、フライベートな内容も含まれて
  いますので、外部には流失しないよう宜しくお願いします。
  ※添付資料は非公開とさせていただきます。
Re: **添付した資料を参考にしてください** 2006年3月1日 19:47 
 「私も頑張って体を治そう」と意欲がわいてきました!ありがとうございます!
  では、夜も遅いので、おやすみなさい。
Re: **参考に症例をお送りします** 2006年3月2日 11:15 
 Dear 米田先生
  夕べ言い忘れましたが、静岡に3回行くことも検討してみます。
  いろいろとアドバイスありがとうございます!
  米田先生にお会いできる日を楽しみにしています。
**お会いできることをうれしく思います**2006年3月2日 11:21 
 こんにちは、A.K さん。
  私も3/6にお会いしてお話ができることをうれしく思うとともに楽しみにしています。
 どうぞ、お気をつけてお出かけください。
*** 初検 3月6日 第1日 ***
 オーストラリアでの親代わりをされているMrs.D婦人とお二人でご来院。
  A.K さんの初検を行い五臓六腑の乱れと閉経原因を説明。改善へ向けた療法を施す。
  施療後において、今後の改善が可能である事が確認されたことから継続的な改善に向けて
  必要な遠赤外線コスモパックCLの説明をし、ご理解の上ご購入いただきました。
*** 翌日 3月7日 第2日 ***
 宿泊の静岡市内のホテルよりお二人でご来院。
  昨日の施療後のお身体の状況を口頭で確認。
  遠赤外線療法を受けていただきご帰宅。
** 次回の3月13日(月)について ** 2006年3月10日 14:12 
 Dear 米田先生
 この前の月曜日は、いろいろとお世話になりました。
  あれからちょっと皮膚が落ち着いてきたように思います。
  私のオーストラリアのお母さん(Mrs.D)も、自国ではできない一味違った経験を楽しんだようですよ。
  米田先生と受付の方の温かいお気持ちに触れて、遠い静岡ですが、お伺いできて本当によかったなあと思います。
 今度の月曜日の訪問の事ですが、1時から2時までの間にお邪魔するとお伝えしていましたが、11時半からお昼12時の間にそちらに着いてもよろしいでしょうか。
  と、勝手を言うのは実は、私の話を聞いて祖母も一度米田先生に診ていただきたいと言っているんです。
  当日は兵庫から日帰りの旅行を予定していて体調のこともあるので、なるべく暗くならないうちに家に帰ってきたいなあと思っているんです。
 3人でお邪魔することになりますが、どうかよろしくお願いします。
**3月13日 11:30~12:00 ご予約** 2006年3月10日 16:37 
  遠赤療導院の米田です。
 先日は勝手知らぬ静岡へのお出かけで、お疲れになったものと思います。
  皮膚はお身体の状況を表すものですから、皮膚の状態が落ち着いてきていることはうれしく思います。
  どうぞこのまま、更なる改善が有ることを願っています。
  お母さん(Mrs.D)には普段、接することのない東洋医学でのお身体の各部の関連性や働きについて、少しですがご理解いただけたのではないかと思っています。
 次回の3/13(月)は祖母さんも来られて初検を受けられるとの事で3人様のご来院を楽しみにしています。
  お時間は11:30~12:00で受付いたしました。
  どうぞ、道中無理のないようにお出かけください。
Re: **3月13日 11:30~12:00 ご予約**2006年3月10日 21:17 
 Dear 米田先生
  ありがとうございます。またお会いできるのを楽しみにしています。
*** 再検 3月13日 第3日 ***
 A.K さんとMrs.D婦人、そして祖母さんの三人様でご来院。
  ご実家での遠赤外線療法(コスモパックCL)による改善効果を再検にて確認。
  更なる改善に向けて耳介療法と遠赤外線療法(ミリコンボックス)を施療。
  全施療後、再び再検を行い継続的な改善効果と経過を確認する。
  祖母さんの初検を行い、身体不調の原因を説明し改善への療法を施術。
  施療後、再検を行い改善を確認。祖母さんもその効果と結果に満足いただきました。
*** 再検 3月20日 第4日 ***
 A.K さんとMrs.D婦人のおふたりでご来院。
  A.K さんの遠赤外線療法による継続的な改善効果を再検にて確認。
  全施療後、再び再検を行い更なる継続的な改善を確認する。
  予定された日本での治療も4回目の最終日となり
  大変、共に名残惜しく思いましたが、オーストラリアへ帰国した後も遠赤外線療法を続けて
  きっと願いが成就されますよう堅く握手して誓い、お帰りになりました。 
 **如何お過ごしですか** 2006年3月30日 12:19
  こんにちは、A.Kさん。
 先日はお身体の休まらぬ中、遠いところまでお出かけいただきありがとうございました。
  A.Kさんにお会いできたことをとてもうれしく思います。
  心配されて一緒に来てくださったMrs.Dさんとお祖母さんのお気持ちに敬意を送りたいと思います。
  ぜひ、A.Kさんには最善の健康を得て、ご自身が願うままの人生を余すことなく過ごされるようにと願っています。
 オーストラリアのご自宅にお帰りになって、ひとここち着かれたでしょうか?
  きっと、以前にもまして多忙を極めているのではないかと気になっています。
  少し、肌寒い時期かと思いますが体調を崩さぬようご自愛ください。
 今後、コスモパックを使用することで様々な好転反応が現れてくるものと思います。
  不明な点や心配なことがありましたらご連絡をいただけるようにお願いします。
  どうぞ、毎日を快適により良く過ごされますように。
**ありがとうございます** 2006年3月31日 9:47 
 御丁寧にメールをいただいて、ありがとうございます。
  こちらこそ、米田先生には大変お世話になりました。
  米田先生と受付の方の温かいお気持ちに接して、ちょっと元気が出ました。
  勉強の復帰は4月からなので、今はできるだけ休養を取るようにしています。
  幸いこちちらはまだ本格的に秋は始まっておらす、過ごしやすい日々が続いています。
 米田先生に、いくつか質問があるんです。
 質問1
  こちらに帰国してからも、アドバイスしていただいたように、最低1日6回は水を飲むようにしています。
  でも、米田先生はご自身のサイトの中で、患者さんへ1時間に1杯の水を飲むといい、とアドバイスされていましたが、そうした方がいいんでしょうか。
  水の飲み過ぎは腎臓に負担がかかると友達から聞いたのですが、本当にそうなんでしょうか。
 質問2
  私の体調ですが、皮膚炎がすごくひどくなって、とてもかゆいんです。
  特に、赤みが顔と首への広がりがひどく、顔が腫れたようになって外出するのがつらくなっています。
  汗をかくとひどくかゆくなるので、汗をかくのが怖くなってきました。
  強酸性水とギーだけでは、とても間に合わないと思ってしまうほどかゆいんです。
  他に、なにか症状を軽減できる方法はないんでしょうか。
 質問3
  変圧器の購入がオーストラリア帰国までに間に合わず、遠赤外線マットが手元にあっても使用できないでいます。
  実家の家族に頼んで変圧器が2~3週間以内に郵送されるとは思うのですが、それまで湯たんぽを背中に敷いてしのぐことになりそうです。
  それでもいいでしょうか。それとも、もっと他にいいやり方があるんでしょうか。
  もちろん、遠赤外線マットに比べるとその効果がずっと劣るとは思いますが)。
 お忙しいと思いますが、どうかよろしくお願いします。
** 皮膚症状 **2006年4月1日 16:37 
  こんにちは、A.Kさん。
 ホルモン剤による皮膚への好転反応と解毒排泄が強く現れているようで、大変に辛い状態なのだと思います。これも改善の現れであり、大切な段階を迎えています。
  これからのオーストラリアは乾燥する時期になると思いますので、しばらくは辛抱のときとなります。
  皮膚の症状が鎮静するまでには1ヶ月ほど、そして完全にホルモン剤が抜けるまでは最低でも3ヶ月ほど要するのではないかと考えています。
 いただいたご質問にお応えします。
 質問1
  こちらに帰国してからも、アドバイスしていただいたように、最低1日6回は水を飲むようにしています。
  でも、米田先生はご自身のサイトで、前の患者さまに1時間に1杯の水を飲むといい、とアドバイスされていましたが、そうした方がいいんでしょうか。
  水の飲み過ぎは腎臓に負担がかかると友達から聞いたのですが、本当にそうなんでしょうか。
 Ans.1
  1日6杯のお水の飲む方法と1時間毎にコップ半分ずつ飲む方法を比較した場合、トータルとしての飲む量はほぼ同じとなりますが、お身体が冷えやすい方や胃腸が弱っているときは1時間毎に飲まれるのがよいと思います。
  水分(清涼飲料水など)の飲みすぎは含まれるリン酸塩や糖質等の成分が腎臓に負担をかけますが、お水そのものは飲みすぎることで腎臓に負担をかけることはありません。
  むしろ、腎臓が働きやすい体内環境を作るものと考えています。
  もし、身体の冷えやむくみなどが現れるようであれば飲む量が腎臓の働きを上回っているためですので調整が必要です。
 質問2
  私の体調ですが、皮膚炎がすごく酷くなって、とてもかゆいんです。
  特に、赤みが顔と首への広がりがひどく、顔が腫れたようになって外出するのがつらくなっています。
  汗をかくとひどくかゆくなるので、汗をかくのが怖くなってきました。
  強酸性水とギーだけでは、とても間に合わないと思ってしまうほどかゆいんです。
  他に、なにか症状を軽減できる方法はないんでしょうか。
 Ans.2
  文頭にも書きましたが、ホルモン剤の解毒排泄が旺盛になっていますので、ご自身の汗に含まれる尿毒性物質が皮膚への刺激となって強い痒みとなっているのでしょう。
  病院へ行けばステロイドが処方されることは明らかで当面の痒みは治まりますが、ふりだしへ戻ってしまいます。(勿論、そんなことしないことは理解しています。)
  もし、痒みを抑えるお薬を使用するとしたら、ラナケイン(ステロイドが入っているものと入っていないものがあり、当然入っていないもの)が良いと思います。
  ラナケインは鎮痙剤(痒みの神経を抑制)が入っていますので、痒みが楽になるはずです。
  他の方法としてシャワーをお試しください。
  バスタブで40℃ほどの湯に浸かり、程よく暖まってから少し熱いと感じる温度(42℃~)のシャワーを特にかゆい部分へ集中的に当てて、その部分の血行を強制的に良くしてその患部の解毒と排出(発汗)を促すものです。
  シャワーを数分当てているうちに、さほどに熱く感じなくなりますので、徐々に温度を上げてゆきます。最終的にシャワーの温度は46℃程となるはずですが、痒みは消えているはずです。
 質問3
  変圧器の購入がオーストラリア帰国までに間に合わず、遠赤外線マットが手元にあっても使用できないでいます。
  実家の家族に頼んで変圧器が2~3週間以内に郵送されるとは思うのですが、それまで湯たんぽを背中に敷いてしのぐことになりそうです。
  それでもいいでしょうか。それとも、もっと他にいいやり方があるんでしょうか。
  もちろん、遠赤外線マットに比べるとその効果がずっと劣るとは思いますが)。
 Ans.3
  是非、変圧器が届くまでの間にできることはしていてください。
  湯たんぽは良い方法であると思います。
  他の方法として、蒸しタオルが良いのではないでしょうか。
  うつ伏せになり背中や腰に当てるのですが、コツとしては冷えにくくするためにビニール袋にタオル2枚を水をたっぷりと含ませた、というよりはしゃぶしゃぶに水を入れて封をし、電子レンジで50℃くらいに加熱(最適な加熱時間はいくどか試してください)して身体とのあいだに乾いたタオルを挟んで用います。
 どうぞ、参考とされて早い回復が得られますように。
  解らないことや不安なことがありましたらご連絡ください。
Re: **皮膚症状** 2006年4月2日 18:06 
 御丁寧にお返事していただき、感謝感激です。
 皮膚症状の軽減についてのアドバイス、ありがとうございます。
  意地でも薬は使わないつもりなので、熱いシャワーを試してみます。
 質問1の水の量の事ですが、私が飲んでいる水の量が多すぎるんでしょうか。
  むくみはありませんが、基礎体温がどうも低くて36度から36.2度の間をうろうろしています。
  米田先生ににお会いする前からこうだったので、水をたくさん飲み始めたからこうなっている訳ではないんでしょうが、私が飲んでいる水の量が体を冷やしていることになるのかなあ、なんて思っています。
  どうしたら、基礎体温が、普通(36.5度ぐらい?)になるんでしょうか。
  何かいいアドバイスがあれば、教えていただけないでしょうか。よろしくお願いします。
**静岡での写真です** 2006年4月2日 18:06 
 先生の療導院で撮った写真をいくつか送らせていただきます。
  旅行感覚でそちらにお邪魔できて、楽しい思い出になりました。
  温かく迎えていただいて感謝しています。
  花の写真は療導院までの道すがら、途中で咲いていた梅(桃?)の花です。
  この花を見て、疲れきった心身が癒されるように思えました。
  春に日本を訪れることができてよかったです。
  * 写真は非公開とさせていただきます。
**水・体温** 2006年4月3日 11:56 
  こんにちは、A.Kさん。
  写真をありがとうございます。早速、プリントしました。
  写真のA.KさんとMrs.Dさんにお祖母さん、居合わせた患者さん、そして受付の妻と私。
  みんな、家族みたいです。自分の映像って、なんだか照れくさいものですね。
 《お水と体温について》
 A.Kさんに限らず、生理不調がある人は体温が低いのです。
  中には35℃以下で低体温症とされる方もいます。
  体温が低い理由は基礎代謝(何もしていない状態でのカロリー消費)が低調で有るためです。
  この基礎代謝を本来のレベルへと戻すためには肝臓と腎臓の働きが活発でなければなりません。
  例えば、入浴などして一時的に体温を上げても肝と腎の働きが伴って活発でなければ時間の経過とともに体温は低下してしまいますので平常時の体温の上昇はありません。
  そこで、肝臓と腎臓の働きを活発にするものが水です。
  また、その働きを助けるものとしてお酢などに含まれるクエン酸や良質なタンパク質です。
  お水を多く飲むことで体温を下げてしまうことは事実ですが、飲まずに肝腎の円滑な働きを高めて維持することはできません。
  お湯を足したり、こまめに摂取するなどして飲み方を工夫することで多少は防げるものと思います。
 変圧器が届いてコスモパックの使用を始めますと、入浴などで暖めるのとは違い、肝腎の働きが活発になりますので平常時の体温が上昇してきます。
  体温が上昇し安定すると卵巣が活動を始め、排卵そして月経に至ります。
  これまでのホルモン療法と数年の生理ブランクがありますので、自発生理が起こるのはオーストラリアの気候が暖かくなる頃ではないかと思います。
  今後の積極的なコスモパックの使用により回復期間が短縮されるものと考えています。
  コスモパックの使用に伴い、新たに好転反応(疲労感や痒み、背部や腰のだるさ、頭痛、浮腫み、その他)が現れてくるのではないかと思いますが、好転反応は自己治癒力が働いて自身が持っている不調(身体の働きを妨げていたもの)を消失させるときの症状です。
  好転反応がひとつ、ひとつ現れては消えるつどに身体の調子が良くなることを実感されるものと思います。
  不安な症状や判らないことがありましたらご連絡ください。
 ご自身が持つ自己治癒力と遠赤外線を信じて続けてください。
  結果として、生理は必ず再開され、やがて以降も順調に訪れますので毎日を安心してお過ごしください。
Re: **水・体温** 2006年4月3日 18:24 
 お返事ありがとうございます!
  説明を読んで、ちょっと安心しました。引き続き、お水を飲むようにします。
  勉強が再開になり、忙しくなりそうですが、運動する時間を取って汗をかくように
  努力してみます。
  もう少し質問があるんですが、夜も遅くなってきたので、今回はこれで失礼します。
  また、メールさせていただきます。
Re: Re: **水・体温** 2006年4月5日 16:21 
 今日、こちらのお医者さんに会って、私の現状をお話しました。
  そこで、ちょっと米田先生に質問があるんです。
 質問1
  もし、これから何ヶ月も生理が来なければ、ホルモン剤で人工的に生理を起こす必要があるとおっしゃっていましたよね。
  私の場合、最近の生理が2月22日で、すごい頼りない生理でしたけどホルモン補充治療中で、出血は少量で4日で終わったと思いますが、何月何日頃までに生理が来なければ、そうする必要があるんでしょうか。
  今日こちらのお医者さんとお話して、もしもの時には「ホルモン剤を処方する」と言っていましたが、飲み始めて生理が起こるのに2~3週間かかるといわれましたので、それを計算に入れて、ホルモン剤を飲む必要があるように思いましたけど、そうなんでしょうか。
 質問2
  何ヶ月か前、早発閉経と診断を受けたときにオーストラリアのお医者さんに「骨密度の検査をするべき」と言われていたので、3月30日に検査をしたんです。
  今日その検査結果は「骨密度がすごい低い」ということでした。すごいショックでした。
  「一番いい治療法はホルモン補充治療」と言われました。
  日本での経験から「ホルモン補充治療を3月初めに止めたこと」と「これからもホルモン補充治療をしたくないこと」を伝えたんですが、お医者様は「う~ん、、、」とだけ。
  とりあえず、カルシウムの錠剤とビタミンDの錠剤を飲むことになりました。
  もちろん、適度な運動(とにかく歩くこととヨガ)もします。
 米田先生、私は一体どうしたらいいんでしょうか。
  ホルモン補充治療を絶対にしたくないんです。
  ホルモン補充治療を止めてから、体調は前よりずっとましになったように思います。
  それに、鬱も治ったように思います。
  ホルモン補充治療をまたしたら、もとのもくあみになるように思います。
  米田先生、私に何かいいアドバイスはないでしょうか。
**人工生理・骨密度**2006年4月6日 16:57 
 きっと、以前にもましてお忙しくお過ごしのことと思います。
  忙しさに振りまわされて無理などせずに、その時々の身体なりに過ごされますように願っています。
 ご質問にお応えしたいと思います。
 《人工生理を起こすタイミングについて》
 長い期間にわたって生理が起こらない状態が続きますと子宮が働くこと(月経)がないために萎縮が起こってくることがありますので、定期的にホルモン剤で生理を起こして子宮の萎縮を予防することが必要となることがあります。
  カウフマン療法として毎月の生理を人工的に発生させる医師もいますが、通常は無生理状態が2~3ヶ月続くと人工生理の準備を始めます。
  A.Kさんの場合は2月22日が最終生理であることから5月末までに生理が起こっていなければ翌月に生理を起こように準備すべきかと思います。
  その際、子宮の萎縮の進行は個人差もありますので念のため、エコー検査等で子宮の萎縮状況を確認することも重要です。
  同時に、エコー検査のときに卵巣の周辺もチェックしていただいて卵胞が現れている場合は排卵が起こりつつある様子ですのでホルモン剤などで自然な流れを変えないようにしてください。
 《骨密度とホルモン剤》
 無生理状態のホルモンバランスの乱れ(卵巣を働かそうとして脳下垂体から卵胞刺激ホルモンFSHが分泌されるが卵胞ホルモンの分泌が不足する)により身体の補正機能としてカルシウムが多く消費されます。
  そのため、食事などで摂取するカルシウムが消費される量に満たない場合は骨からカルシウムが補われますので骨密度の低下を起こします。
  ホルモン補充療法を行うことはカルシウムの消費を抑制できますので骨密度の低下を予防することが可能となります。
  骨密度が低下することで経験的に医師は骨粗しょう症を危惧しているものと思いますが、A.Kさんが知っているようにホルモン剤の使用は体内でのホルモン産生能力を損ない自発生理の発生を遠ざけるものとなり、できるだけ避けたい療法のひとつです。
 骨密度の低下イコール骨粗しょう症との捕らえ方が一般的ですが正しくありません。
  骨密度が低下することで現れる症状は関節痛であり、主に膝や負担の多い関節に現れやすい特徴があります。そしてその後において骨折などの危険が増してきます。
  さて、骨密度が低下していることで身体にどのような症状が現れたでしょうか?
  身体の健康状態は体調や身体感覚としてご本人が最も正確に把握できるものです。
  骨密度が今回の検査において低い値であったとしてもホルモンバランスだけが問題だったのではなく、これまでに使用した薬品や疲労、食事の内容によるものである可能性を否定できないものと思います。
  まずはカルシウム剤とビタミンDを服用しながら、食事やサプリメントで摂取を心がけながら骨へのカルシウム定着を促せるように軽い運動を行うのが良いと思います。
  最も優先されることは自己治癒力を高めて自発的に生理が起こる身体へと改善回復を進めることです。そのあいだに子宮の萎縮が認められれば人工的に生理を起こしてでも子宮の萎縮を防ぎながら改善に努めることです。
 さて、心配の種は自発生理が起こるまでのあいだ、尽きることはないものと思っています。
  ここに生じる心配を更なる改善へと向けるために必要な「心配り」へと変えることです。
  心配の多くは周囲からの客観的で経験的なアドバイスから起こり、そのアドバイスが善意的であったり専門的であるほどに重くのしかかり翻弄し迷わせて、やがては心身ともに疲れ果てて体調を崩す原因ともなりかねないものです。
  当然、アドバイスの中には適切なものと不適切なものとがありますので自身を守り、願う健康を得るために取捨選択することは大切なことです。
 取捨選択の判断をする際に有効な尺度は「体調と身体感覚」を大切にすることです。
  体調は日ごと変化しているものですが、例外なく、その日その日の体調はあるがままの健康状態として現れています。
  以前の体調に比べて現在の体調が良くなっていると感じているのは確実に改善が進んでいる証しです。そのような状態でも薬を使う必要があるでしょうか。体調が良くなるに従って病気になることなどないからです。
 心の軸(信念、安心)が定まっていないと心配は不安を生じさせ、生じた不安は恐怖へ発展して、やがてはその恐怖により判断や身動きができなくなってしまいます。
  どうぞ、ご自身の持つ自己治癒力を信じて、毎日を安心されて有意義に過ごされますように。
Re: **人工生理・骨密度** 2006年4月9日 14:07 
 御丁寧なアドバイス、ありがとうございました。
  大変申し訳ないんですが、もう1つ質問してもいいでしょうか。
 骨吸収抑制剤を飲むことも、私の体の治癒力の妨げになってしまうんでしょうか。
  骨密度の診断結果のレポートを昨日いただいて、骨密度が全体的にとても低く、腰の骨にはすでにホルモン低下が原因の骨粗鬆症の症状が始まっていると書いてありました。ものすごいショックでした。
  運動をずっとしてきたし、カルシウムも取っていたし、骨には自信があっただけに、唖然としてしまいました、、、。
 現地のお医者様のはホルモン補充治療を勧められていますが、どうしてもその気になれません。
  自分で調べた結果、ホルモン補充治療を受けられない人(あるいは、受けたくない人)に骨吸収抑制剤(骨からカルシウムが溶け出すのを防ぐ薬)はホルモン補充治療と同じぐらいに効果があるということです。
  どうしても骨がもろくなるのは絶対に防ぎたいんですが、サプリメントだけでは私の体はカルシウムを効果的に吸収できないようです。
  骨吸収抑制剤を飲むことに、私自身は抵抗がないんです。
  米田先生のご意見を聞かせていただけないでしょうか。よろしくお願いします。
**これまでの事とこれからの事**  2006年4月10日 16:45
  こんにちは、A.Kさん。
 骨密度のことでは、検査結果の数値や腰の骨に骨粗鬆症の傾向が認められるとのレポートから少なからずショックを受けたものと思います。
  具体的にはどの程度の骨密度の低下であるのか、ご本人が腰痛などの身体的症状として知覚されているか否かも判りませんが、示されたレポートを重く受け止め過ぎていなければ良いと願うのですが・・・・。
  しかし、今回の骨密度の低下は過去に行ってきたことの結果であることを忘れてはいけません。
 根本的な解決法は自発生理が毎月順調に起こる身体へと回復させることで、骨密度も回復させることです。遠赤外線マットの使用により身体の働きは日々改善しつつあります。
  やがては自発生理が起こる身体へと改善されて骨密度の低下を心配することはなくなります。問題はそれまでのあいだ骨密度の低下を予防し、できれば強化する必要があるわけです。
 骨密度低下による骨粗鬆症の症状が緊迫した状況でなければの話ですが(私は緊迫していないと思いますが)、今回の検査結果だけで判断するのではなく、ホルモン剤や骨吸収抑制剤を使用せずにカルシウム剤とビタミンD剤、サプリメントを使用しながら定期的に骨密度の検査を受けて、以降も減り続けているのか、あるいは上昇に転じているのかと確認する必要があるのではないかと思います。
  これは身体の働きが改善されるごとに骨密度にも改善が現れると考えているからです。
  当然、骨密度そのものばかりではなく自発生理の発生に向けても、ひとつの目安になるのではないかと思います。
  骨粗鬆症の患者さんが遠赤外線だけにより改善された例がある事からも言えることですが、遠赤外線はA.Kさんの肝・腎・卵巣・子宮・ホルモンを整えるばかりではなく、胃腸の働きも整えますので医師が常識として知っている以上に腸からのカルシウム吸収と、骨への定着を促進すると信じているためです。
 骨吸収抑制剤を使用することはホルモン剤ではないにしてもリスクがあるように思います。
  日本で使用される骨吸収抑制剤は「エビスタ(塩酸ラロキシフェン製剤)」などがあります。
  エビスタの主な作用を引用しますと、「女性ホルモンのエストロゲン様の作用で、更年期後の骨の密度と強度を平行して改善することによって、骨粗鬆症に効きます。その効果は服薬中止後も持続します。適応は閉経後の骨粗鬆症で、1年間の長期の連用とカルシウム補給によって、腰椎の骨密度の増加が認められています。」とあり、骨密度の改善に向けて有効なものとなっています。
 しかし、副作用については一般的には顔のほてり、乳房緊満感、皮膚のかゆみ、下肢けいれんなどですが、重大な副作用としてエストロゲンと本質的に似て、血栓症を起こしやすくする性質があります。乳がん発症については特に上昇するという報告はありませんが、肝・腎障害についての注意は必要です。
 以上のようにありますので皮膚の痒み、血栓症などというのも困りますが、肝・腎障害とあるようにA.Kさんの改善に最も重要な役割となる肝腎への影響は避けたいものです。
 骨吸収抑制剤を検索したらエストロゲン(女性ホルモン剤)の使用例が最も多く見られました。
  他にエチドロネート、カルシトシン、アレディアがあり、エストロゲンの投与が禁忌例または患者さんに拒否された場合に骨吸収抑制剤が使用されるようです。
 繰り返しとなりますが、カルシウム剤とビタミンD剤、サプリメントを使用しながら定期的に骨密度の検査を受けて今後の方向を見定めていただきたいと思います。
  骨密度低下からすぐに現れる問題はないものと思いますが、日常の運動についてはウォーキング程度として、重たい荷物はもたないように過ごされるのが良いと考えます。
 不安や恐怖は今ある健康さえも奪いかねないものです。
  どうぞ、こころ安らかに過ごされて真の健康を得て貰いたいと思います。
  Re: **これまでの事とこれからの事** 2006年4月17日 7:46 
 Dear 米田先生
 お返事が遅くなってすみません。
  ここ1週間ほど皮膚の調子が悪く(特に顔と首)、目もちゃんと開けられないほどまぶたも赤く腫れてしまっています(顔が腫れたように見える)。
  顔の皮膚がものすごく分厚くなっていて(皮膚もぽろぽろ落ち続けているし)、笑うどころか目を開けたり閉じたりするのも皮膚が引きつって痛いんです。
  ものすごく苦しいし、つらい、、、。
  勉強どころではないぐらいにかゆみと腫れがあって、もう治らないんじゃないかと弱気になって涙が出てしまいます、、、。
  米田先生は「治ると思いなさい」とおっしゃるでしょうが、体が治って来ていると思えるような兆しがない(生理もないし、皮膚もぼろぼろだし)。
  どうしても強気になれません。
 遠赤外線のマットは1日8時間~10時間ぐらいしていることになると思います。
  水も1日8杯ぐらい飲んでいます。毎日歩いてヨガも(週2~3回)しています。
  カルシウムとビタミンDのサプリメントを始めました(骨吸収抑制剤は飲まないことにしました)。
  でも、これだけで本当に体が治るのかとても不安になってきました。
  すっかり自分の体の健康に自信をなくしてしまっている状態です。
  米田先生、こんな調子で私は本当に大丈夫なんでしょうか。
**必ず皮膚は綺麗に。今は好転反応そのものです** 2006年4月17日 13:14 
  こんにちは、A.Kさん。
 現在、現れている症状は確実にホルモン剤の解毒に伴う好転反応です。
  そのような状況で症状の緩和のための施術をしてあげられないことを大変に残念で、遠く離れていることを恨めしく思います。
しかし、どうぞご安心ください。この好転反応は例外なく改善し治癒します。
  脱ホルモン剤後の皮膚炎(アトピー等)の遠赤外線による治療例から、療法開始後の好転反応として現れる残留ホルモン剤の解毒排泄(炎症、浮腫、剥落、引きつり、滲出)は今後の確実な改善にとって非常に重要な段階に入っていることを意味しています。
  実際に現れている皮膚症状は顔と首に集中した強度のものと思いますが、これはA.Kさんだけに現れているものではなく、ホルモン剤、とりわけステロイドを使用した人のすべてに共通するものです。
  また、この好転反応が鎮静するまでには遠赤外線を使用して最低でも1ヶ月を要するものと考えています。
  遠赤マットを使用したことで肝と腎の働きが高められましたので身体全体での解毒と排泄が高まり、皮膚に強く(これまでに使用したホルモン剤の量に比例した)好転反応が現れたものです。
  引き続き、お水を飲んで遠赤マットを使用することで肝腎の働きを良好に維持して好転反応の期間を短縮することができます。
 遠赤外線は皮膚炎を治癒促進する方法として優れていますので、遠赤外線を皮膚に直接当てることができれば、その部分の改善は飛躍的に促進されます。
  マットで顔面や首を当てるには皮膚に密着させながらも通気性を確保する必要があり、マットの上にタオルを敷いて使用するなどの工夫をしてください。
  直接、皮膚に遠赤を当てることで今後において、皮膚からホルモン剤を含んだ黄色のリンパ液が排泄されてジュクジュクしてくるものと思います。
  そのような時には適時、強酸性水をスプレーして皮膚の除菌消毒を行い、軽く馴染ませた後ティシュやタオルで押すように拭き取り、ギーを塗ってください。
  しかし、そのようなジュクジュクした症状のときにはマットを皮膚に密着させて使用することは衛生上、不適切ではないかと危惧しています。
  そのため、遠赤パネルヒーター(600W)を使用されるようにお送りしたいと考えています。
  お買いいただくことが目的ではなく(価格的には遠赤マットの半額ほどのもの)、今の状況を早く改善していただきたいと願ってのことです。
  改善された後、お使いになる必要がなければ返送していただければ幸いに思います。
  もし、ご了解いただければ発送したいと思いますので、お届け先のアドレスや連絡先、受取人のお名前をご連絡ください。
  使用法としてはテーブルや台に載せて患部へ照射するもので皮膚の改善効果はマットよりも優れています。また、患部(皮膚)に接触しませんので衛生面でも安心です。
  患部の照射以外にも、部屋で常時ONとしますと暖房として機能しながら全身への遠赤外線効果が期待できますので、今回の皮膚症状の改善以降も身体全体の改善に有効と考えています。
 1日も早い改善が得られ、毎日を快適に過ごされますように。
Re: ** 必ず皮膚は綺麗に。今は好転反応そのものです** 2006年4月17日 17:24 
 Dear 米田先生
  米田先生のお優しい気持ちにとても感動してしまいました(笑)。
 ありがとうございます!
 ぜひ遠赤外線ヒーターを試してみたいと思うんですが、問題が1つ。
  私が持っている変圧器は150Wまでしか扱えないんです。
  600Wのもたぶんオーストラリアでも買えるんでしょうが、探してみないと分かりません。
  ちょっと調べてみたいので、お時間いただけないでしょうか。
 重ね重ね、いろいろとアドバイスいただいたり励ましいただいたりして、感謝しています!
  米田先生の言葉を信じて、もうちょっと我慢して頑張ろうと思えました。
  本当にありがとうございます!
**変圧器が早く見つかりますように** 2006年4月17日 18:38 
  こんにちは、A.Kさん。
 これまでに他の治療法では改善できなくても、私の療法では可能としてきました。
  どうぞ安心していただいて、早い改善と治癒がありますように。
  そして、変圧器が早く調達できるめどがつきますように。ご連絡を待っています。
Re: **変圧器が早く見つかりますように** 2006年4月24日 15:25 
 Dear 米田先生
 いろいろ調べましたが、遠赤外線のパネルヒーターの件は、とても残念ですがあきらめることにしました。
  変圧器が200Wを超えると、途端に高くなる(3~5万円)のと、「かさ」もかなりのものなので、重さも11キロ以上と重い。
  これを取り寄せようとなると、郵送費にまた何万円もかかってしまうという訳です。
  でも、米田先生の優しいお気持ちは忘れませんよ。
  いろいろ私のために考えていただいて、ありがとうございます。
  とりあえずは、持っている2枚の遠赤外線マットでやってみます。
 私の近況はというと、6日程前に肌が良くなったように思いましたが、3日前にまた急に悪化。
  顔と耳、首や背中が2日ほど真っ赤っかになって、その後皮膚がひからびた地面のように割れて剥がれる(顔がひきつってとても気持ち悪い)、というのを何回か繰り返しているように思います。
  皮膚が真っ赤のときも痛がゆいし、炎症が治まってもかゆいし、ほんとつらいです。
  炎症が治まっても、どうも治っているのではなく、また炎症が始まる前の沈静期間のような感じです。
 首全体と、肩、背中、襟ぐりの辺の円形の皮膚炎はひどくなる訳でもなく、よくなる訳でもないよといった感じです。
  もともと、ホルモン補充治療をし始めて出て来た皮膚炎なので、顔などが真っ赤になっていても、関係なく現状維持しているように思います。ただこれもとてもかゆい。
  ずっと丸く盛りあがったままだし、象の皮膚みたいでもうなおらないんじゃないかと怖いです。
  ステロイドと無関係のホルモン剤でも体の中にこうして残ることってあるんでしょうか。
 毎晩、背中と脇腹に、遠赤外線マットを1枚巻いて、もう1枚をおなかに乗せて寝ています。
  でも、下腹部が夜になんだかしくしくと少し痛いんです。
  生理が来るような気配がないという事は、ひょっとして子宮が縮み始めたのかなあ、と心配になってきました。米田先生はどう思われますか。
 唯一、感じる好変化は手が冷えにくくなったという事です(足はまだ冷える)。
  でも、やっぱりまだ自分の健康に自信が持てません。
  とても、よくなっている自分が想像できないんです、、、。
 肌の調子がとても悪いので忘れていましたが、実は、遠赤外線マットを使うための変圧器を待っている間(たぶん、3月末か4月初め)、おりものが出たような感じがしたのでトイレに行くと、うっすらと血が混じった、どちらかというと、尿のようにさらっとした液体でした。これが1~2回、2日続きました。
  その時は遠赤外線マットを使っていなかったので、あれは何だったのか、と今でも首をかしげています。米田先生のご意見を聞かせていただけないでしょうか。
 米田先生、お忙しいかと思いますが、お返事をいただけたら幸いです。
**変圧器、残念です** 2006年4月24日 17:47 
  こんにちは、A.Kさん。
 変圧器のことでは大変に残念に思います。私もパネルヒーターのことは諦めましょう。
  しかし、暖房用で構わないですからオーストラリア国内で販売されている遠赤外線のパネルヒーターはないのでしょうか? 是非、探してみてください。
 皮膚の状態についてですが、必ず鎮静して綺麗になるものと考えています。
  いただいた皮膚症状は改善に向けたステロイドへの好転反応そのもののように思います。
  念のため、紫外線による過敏症も考えられますので外出の時には直射日光に当たらないようにお気をつけください。
 遠赤外線マットを使用していて下腹部に少し痛みがあり、生理が来る気配もない?
  と言っても生理の気配は直前まで感じることはないとおもいますが、そのため子宮が縮み始めたのではないかと心配している様子ですね。
  子宮が萎縮するときは痛みやそれらしい自覚症状もありませんので、下腹部の痛みは子宮か卵巣が活動を始めていると期待すべき様子ではないかと考えています。
  3月末か4月初めにオリモノのような感じで、血が混じった液体が出たとありますので、これは静岡での耳ツボと遠赤外線が功を奏して改善の一端が現れたものと思います。
  もし、そうであれば、「3月末か4月初めのオリモノ」と「遠赤外線マットを使用中の下腹部痛」は改善の証しと考えた方が自然です。
 どなたであっても、望みどうり改善された結果が示されるまでは安心を得ないものです。
  しかし、どのようなことも不安の目で見るものはすべて良くないものとして映ります。
  改善には変化(症状)が伴います。変化がなければ改善もありません。変化のないままに改善されるものはないからです。
  そして、改善に向けて現れる変化で心地良いものなどはなく、不快で辛いものばかりです。
  しかし、これらは間違いなく身体の働きが元に戻ってきているから現れているものです。
 ご自身のお身体はどのような時、どのような状態にあっても改善するためだけに働きをつづけています。その身体の働きを信じて感謝して称え、安心してほしいと思います。
  いまできる最善のことが身体の中でなされています。
  あとは穏かで安定した心とともに健康があります。
  私にはA.Kさんの今後の改善と健康を確信して疑うことはありません。
 どうぞ、この辛い時期を乗越えていただけますように心から願っています。
Re: **変圧器、残念です** 2006年4月25日 9:02 
 Dear 米田先生
  お返事、ありがとうございます!
 近くのお店で遠赤外線のパネルヒーターを探してみたんですが、ないんですよね、、、。
  ただ、遠赤外線のサウナを設置している市民プールの施設は見つけました。
  ちょっと遠いけど(車で片道1時間弱)時間を見つけて行ってみようかと思っています。
 好転反応は不快なものと聞いて安心(?)しました。・・・が、やっぱり気持ち悪い、、。
  でも米田先生の言葉を信じて(つらいけど)これからも我慢します。
 いろいろと質問に答えてくださり、ありがとうございます!
  また、何かあったら連絡させていただきますので、よろしくお願いします。
**少し(?)生理が** 2006年4月30日 13:57 
 Dear 米田先生
 突然ですが、少し(?)生理がありました。
  すごい頼りない感じなので、生理と呼べるかどうかは疑問ですが。
  1日目(先週の木曜日)は、1か月前にもあった不正出血のような感じだったので、また同じようなのかと思っていました。
  2~3日目は1日の量の合計がティースプーン1杯ほどのごく少量の出血がありました。
  なんだか、始まってすぐに最終日のような感じでした(がっかり)。
  今日(日曜日)また1日目と同じような感じです。多分今日か明日で終わりだと思います。
 これでも、生理だと呼べるんでしょうか。
  それとも、どちらかというと不正出血なんでしょうか。
  生理らしきものがあったという事は、いいことなんでしょうか。
  あれだけ励ましてくれている米田先生には失礼だと思うんですが、現地のお医者様には「いつ閉経してもおかしくない」と言われて以来、今でも不安でいっぱいの私なので、「閉経の直前の印だったらどうしよう」と思わずにはいられないんです。
  米田先生のお言葉を信じたいと思う反面、どうしても不安を押さえることとができません。
  米田先生、どう思われますか。
 5月に生理がなければ、ホルモン剤で人工的に生理を起こさないと、子宮の健康状態が保てないんですよね。
  5月にくる生理は今回みたいじゃなく、ちゃんとしたのでなければいけないんですよね?
  ちゃんと来るかなあ、とまた不安感に包まれている私、、、。
  個人的にもうホルモン剤はこりごりなので、ホルモン剤を飲まなくてもいいようになればいいなあと思っています。ちなみに、皮膚の状態は(現状維持ですが)相変わらず悪いです。
  最近は首のかゆみがひどく、夜中どうしても掻いてしまい、1度目が覚めると2時間程寝付けないという状態が続いていて、寝不足気味です、、、。
  そのせいか体も以前にも増してだるいし、頭もぼ~としています、、、。
  いつになったらよくなる気配がくるのなあ、とため息ばかりついているように思います。
 米田先生がお時間のある時に、お返事いただけたら幸いです。
**体調不良と不安** 2006年5月1日 17:38 
  こんにちは、A.Kさん。
  今回いただいた内容はこれまでにも増して、回復の成果が得られているものと確信します。
 A.Kさんの現在の体調は解毒に伴う皮膚症状と睡眠不足そして疲労などにより、けして良い状態ではないと了解しています。
  しかし、そのような状態にあって1ヶ月前、そして今回と、生理様の出血があったことは大変に喜ばしいことと申し上げます。このような出血は改善が進んで子宮と卵巣が働こうとするがために起こることであり、閉経に向けたものではありません。
  閉経に向けて進んでいるとしたら、これまでの経緯から出血など起こる余裕など子宮や卵巣にあるはずがありません。また、不整出血でないことも明らかで、不整出血であれば不定期にダラダラと微細な出血をするものです。
 皮膚炎が示すように、ホルモン剤を使用した影響は残っていますので、自身のホルモンの立ち上がりが今ひとつ弱いために経血のための子宮の反応も弱く現れているだけです。
  しかし、確実に改善されてきていると思われることから、今回の生理様出血は前回のときよりも経血量が多くなっているものと推測しています。また、出血により子宮の収縮も予防できているものと思います。
 このまま努力されて体調を整えて行けば、次回はより明確な生理が起こると思っています。
  もし、仮に5月に生理が来なかったとしても慌ててホルモン剤を使用せず、エコー検査などで子宮の大きさを確認してからでも遅くはありません。
  子宮の大きさに特段の問題がなければ、1~2ヶ月ほど生理を待っても良いと考えています。
 さて、体調不良と多くの不安を抱えこんでいるA.Kさんの目には、良い兆しが現れていても、やはり、それが良いものとして映らないようです。
  きっと、A.Kさんとしては自身が納得できる、そして安心できるようなしっかりとした生理が起こることを期待しているためではないかと思いますが、身体の回復状況に見合った形でしか起こるはずがありません。
 もし、今回の生理様の出血さえもなかったら、どのようにお考えになったでしょうか?
  生理の兆しさえもない!全くない、!ない、、!と嘆いてしまうのではないでしょうか?
  どうぞ、現状を良く見てください。閉経に向かっているとは全く考えられないからです。
  お身体は常に良くなるためだけに働いて、今も着々と改善が進んでいます。
  望む結果が得られるのはすでに時間の問題となっています。
  できるだけ早い時期に良い結果を得たいならば、心配したり、不安になったりして治癒力の邪魔をせず、ただ自身の回復力を信じて待つことと思います。
 どうぞ、心おだやかに過ごされますように。
  そして、早い改善と回復が得られますように願っています。
Re: **体調不良と不安** 2006年5月2日 18:42 
 Dear 米田先生
  すぐにお返事をいただき、ありがとうございます!
 米田先生のおっしゃる通り、不正出血ではなさそうです。昨日生理が終わりました。
  相変わらずの寝不足で体はしんどいんですが、米田先生からのメールを見て、ほっとしてちょっと気が楽になりました。
 ありがとうございます!
  米田先生のメールを読んで、もう1つ気が付いたことは、私は自分の体の治癒力を全然信じていないという事です。
  「これでは、せっかく自分の体が治ろうとしているのにかわいそうだ」と思えました(笑)。
  気付かせていただき、ありがとうございます。
  そうですよね、過去8年ほどずいぶん体に無理をかけてしまったので、回復には最低でも何ヶ月かはかかりますよね。
  回復に向かっている体に感謝しながら、心おだやかに毎日過ごせるように努力します。
 本当に米田先生の励ましに元気づけられました!ありがとうございます。
  また何か体に好転があったらお知らせさせていただきたいと思います。
 明日も朝早いので今回はこれで。
**また、質問です** 2006年6月12日 8:29 
 Dear 米田先生
  お久しぶりです。いかがお過ごしですか。
  今回、またちょっと質問があって、メールさせていただきました。
 質問1
  人工生理を起こすため、ホルモン剤を飲む状況になるかもしれません。
  米田先生の予測通り(?)、先月(5月)は生理がありませんでした、、、。
  なんとなくそんな感じがしていたので、落ち込みませんでした。
  前に米田先生からいただいたメールには5月に生理がなくても1、2か月様子を見てはと書いてありましたが、今月(6月)も生理がなかったら、7月の初めにはホルモン剤を飲んだ方がいいんでしょうか。
  前回の生理はごく少量でしたが、4月27日~5月1日までありました。
  ホルモン剤を飲んですぐ生理を起こすことができないのを承知しているので7月の初めにに飲んだとしても生理はその月の末か8月ですよね?
  前回、ホルモン剤を飲んで皮膚炎(乾癬)がものすごくひどくなってしまい、まだ治らないまま今では丸くて赤い斑点が広がってつながってしまいました。
  そのようなわけで飲むのをできるだけ避けたいんですが、子宮の収縮を防ぐためには仕方ないと思います。これ以上皮膚が悪くなるのが怖いけど、、、。
 質問2
  子宮の収縮を確実に防ぐためには、早めにホルモン剤を飲んだ方がいいんでしょうか。
 質問3
  無月経と早発閉経の違いは卵巣が眠っている(無月経)か卵巣機能が停止して死んでいる(早発閉経)と聞きました。
  早発閉経と診断された私は本当に卵巣が死んでいる、あるいは死にかけなんでしょうか。
 質問4
  5月末にした血液検査ではFSHの値が90ぐらいで、3月半ばにした血液偏差の結果とほとんど変わっていないことが分かりました。
  悪化していないということで喜ぶべきことなんでしょうか。
 質問5
  ひとつ、気付いた変化は全くおりものが出なくなったということです。
  卵巣の状態の悪化のサインなんでしょうか。
  子宮とか膣の中とか乾燥してしまっているんでしょうか。
  米田先生はどう思われますか。
 また、たくさん質問してすみません。
  米田先生のお時間がある時に、返事をいただけたら幸いです。
  勉強がとても忙しくなっていて、あまりフレンドリーなメールじゃなくてすみません。
  皮膚の調子が相変わらず悪いし、疲労感にもよく襲われて体全体の調子があまりよくないと感じるため、なかなかポジティブに考えるのが難しいです、、、。
  米田先生の言葉をまた聞いてちょっと元気が出るといいなあと思います。
**いくつかのご質問** 2006年6月12日 17:50
  こんにちは、A.Kさん。お久しぶりです。
 A.Kさんが身体的、精神的にも過酷な毎日を過ごされているご様子に、ただ、ご自愛されるように願うばかりです。
  ご質問にお答えしますが、少しでも生命たるゆえんである身体の摂理をご理解いただければ幸いに思います。
 質問1 .人工生理を起こすため、ホルモン剤を飲む状況になるかもしれません。
 Ans.1
  今後のホルモン剤の使用についてですが、これまでの経過は1/29自発~2/22自発~3/15自発・出血少~(4/20不整出血)~4/27自発・出血少となっています。これらの意味することから説明したいと思います。
 1/29~2/22~3/15の期間、次生理までの日数は1/29~2/22は24日、2/22~3/15は21日と順次、短くなる傾向があります。
  これは従来からの卵胞ホルモン不足(卵巣の不活性)により、生理後に卵巣での原始卵胞の育卵と排卵がなされないまま脳下垂体から分泌されるFSHや黄体化ホルモンの刺激により生理が起こったと思われ、閉経へと向かう様子に酷似しています。
 遠赤療導院へのご来院後の治療開始以降に生じた3/15の生理から4/20の不整出血を経て、4/27の生理が起こっていますが、3/15~4/20の不整出血までの日数が35日で、7日後の4/27(42日目)にあらためて生理が起こっています。
  これは3/6からの遠赤外線療法と耳ツボにより3/15の生理が発生して以降、卵巣(や卵胞ホルモン)の活性が現れて原始卵胞の育卵を始めた。しかし、卵胞ホルモンの立ち上がりが充分でなかったために卵子の成熟に日数を要したからであろうと思われます。
  また、4/20の不整出血は卵胞ホルモンが不充分なまま、FHS同様に脳下垂体から分泌される黄体化ホルモンの刺激に子宮が単独で反応した結果であり、7日後に卵胞ホルモンがトータルで黄体化ホルモンに追いついて生理が起こったと解釈しています。
 このように、以前に比べれば卵巣と卵胞ホルモンの働きが現れ始めていると考えています。
  当然、卵巣が改善回復されるに従って毎月の生理が来るようになるものと信じています。
  私の考えでは次の生理は6月中に起こるものと思いますので、その時点でこれまで通りホルモン剤を使用する必要がなくなるはずです。
 質問2.子宮の収縮を確実に防ぐためには、早めにホルモン剤を飲んだ方がいいんでしょうか。
 Ans.2
  重要なのは卵巣の回復です。
  ホルモン剤による卵巣や身体への悪影響を考えれば、できるだけ自己治癒力で卵巣の働きを取り戻すべきと願っています。
  改善途中である事から生理が毎月、きっちりと起こるという状況ではありませんが、卵巣がこのまま回復して働けば、メリハリのある生理が起こり子宮萎縮は取り戻せます。
  子宮萎縮の予防ためにホルモン剤を使用して、これまでのすべてが水泡に帰してしまう事は最悪の事態であり本末転倒のことと思います。
 質問3.早発閉経と診断された私の卵巣が死んでいる、あるいは死にかけなんでしょうか。
 Ans.3
  A.Kさんの卵巣は死んでもいませんし死にかけてもいません。静岡へ来られた3/6以前の卵巣は失礼ながら活動を休止していた状態でしたが、今、元気に回復し続けています。
  その証しが質問1の回答です。
 質問4.5月末にした血液検査ではFSH値が90ぐらいで、3月半ばにした血液偏差の結果とほとんど変わっていないことが分かりました。悪化していないということで喜ぶべきことなんでしょうか。Ans.4
  FSHは脳下垂体が卵巣を刺激している強さを表します。
  卵巣の反応が悪ければ数値は上昇し、卵巣が呼応して卵胞ホルモンを分泌して活発に活動すると下がります。数値が上昇していないことから悪化はないと断言できます。
  そして、卵巣が活動し始めていることは間違いないため数値は下がります。
 質問5.全くおりものが出なくなったのは卵巣悪化のサインなんでしょうか。
 Ans.5
  いつからオリモノがなくなったかは書いてありませんが、オリモノ等の分泌物も生理(排卵)の周期と関係しますので、今回のように卵巣の改善過程の関係から生理が遅れている場合は同様にありえることです。一概に悪いことと決め付けないようにしていてください。
 最後に、改善に向けて必要と思われる養生が充分に得られる環境ではないように思います。
  最低限の身体的負担の軽減と、できるだけストレスとならない生活をされることを望みます。
  時に応じては、完全休養が必要なこともあるのではないでしょうか。
  身体的にも精神的に疲れ果てていては望まれる改善と結果は遠のきかねません。
  A.Kさんにとって最も大切なことを優先して、ご自愛されますように。
Re: **いくつかのご質問** 2006年6月12日 19:04 
 Dear 米田先生
 早速のお返事、ありがとうございます!ちょっと、元気が出ました(笑)。
  ほんとに、今月生理が来るといいなあ。
  今まで、こんなに生理が来るのを懇願した事ありませんでした(笑)。
 勉強は確かに忙しいんですが、私は結婚、出産をしていないので、面倒を見る家族がいない分、自分には人生の意味が必要と感じるんです。
  私にとっては今の勉強がそうであり、これがあるから毎日にはりが出るんです。
  実際、勉強に復帰後は鬱にはかかっていません。
  結構やりがい感じていますので、鬱にかかっている暇がないので(笑)。
  でも、睡眠時間をけずったりして体に負担をかけて頑張るのはやめました。
  毎日10時か遅くても11時に寝るようにして、7時起床にするようにしています。
  とっても健康的でしょ?(笑) 米田先生、見守っていてくださいね。
  米田先生が大丈夫と言ってくれているから、大丈夫だと自信を持って不安なく毎日を過ごせるようになりたいです!
 寝る直前なので、メールが短くてごめんなさい。また、メールしますね。
  おやすみなさい。
**またまた、質問です** 2006年7月11日 12:51 
 Dear 米田先生
  いかがお過ごしでしょうか。またまたいくつか質問と報告がありメールさせていただきました。
 質問1
  6月、生理は来ませんでした。がっかりです。
  できれば飲まないようにしたいんですが、ホルモン剤を飲まないと将来子供を望む時、支障が出ると思いますか。
  ホルモン剤を飲まなかったために、もし子宮が収縮してしまったら、どんな不都合が将来あるんでしょうか。
  実は6月半ばと末に、Mrs.Dが意識不明で倒れるということがあり、かなりのストレスを感じました。Mrs.Dは今、体調も落ち着いているんですが、ほっとした途端に私が精神的に参ってしまいましたので生理が引き続き来なかったのはストレスのせいもあるんでしょうか。
 質問2
  Mrs.Dの死を身近に感じたことで、障害もなく生きて帰って来てくれたことに心から感謝したことで、あれだけ悩まされていた鬱が治りました!ショック療法とでもいうんでしょうか(笑)。
  気分がずいぶん軽くなりました!
 質問3
  漢方を試してみることにしました。
  皮膚は、私が飲んだ薬(ホルモン剤)によるアレルギーと言われ、塗り薬をいただき、ずいぶんよくなりほっとしています。だた、頭皮の乾癬は別物らしく、現状維持。
 質問4
  煎じて飲む漢方も処方されたので飲んでいます(ここ3週間ぐらい)。
  「血虚」と「気虚」を指摘されました。手足は遠赤外線マットを使用中は問題ないんですが、マットから離れるとかなり冷たいんです。
 いくつか気が付いた変化は
  (1)おりものが、また出始めた
  (2)首から上が、かあっと暑くなっていたのぼせがなくなった
  (3)蕁麻疹があまり出なくなった
  ことです。体調が何か月か前と比べるとずいぶんいいように思うんです。
  でも、肝心の生理が来ないのはやはり私の体は今も私が(実際はないのに)ストレスを感じていると思っているんだろうか、なんて考えています。
 お忙しい中申し訳ありませんが、米田先生のアドバイスをいただけたら幸いです。
**心身ともに健康でありますように** 2006年7月12日 15:49 
  こんにちは、A.Kさん。
 1ヶ月と少しの間にA.Kさんの身の回りでは様々な事が凝縮されたように起こったのですね。
  特にMrs.Dさんが一度ならず、意識を失って倒れたことは私にとってもショックです。
  その後は回復されてよかったと安堵していますが、原因が何であったのか?また、日常に差し支えはないのか?と気になります。
  Mrs.Dさんが倒れた原因が単純にストレスによる一過性の脳血行障害であったならばと願っています。是非、Mrs.Dさんに遠赤外線療法のマットを30分から1時間ほど、肩~背中に当てていただければと思います。Mrs.Dさんがこれからも健康でおられるように願っています。
 これからのA.Kさんのお身体のこと。
  ストレスによる焦燥感や鬱状態は身体の働きを乱し低下させるものです。
  自身の心のありかたや出来事に対する反応の仕方(習慣)に気をつけなければなりません。
  何事かの問題が起こったときは誰でも速やかな解決を願い行動しようとします。
  しかし、習慣的に悲観的な意識に支配されたままの心であれば、問題が起こったときにその問題により引き起こされるかも知れない更なる問題を連想ゲームのように想定して膨らませてしまい、そのために生じる不安や恐怖により正常な判断や行動ができないまま、問題を長びかせてしまったり深刻にしてしまうことがあります。
 どのような問題も解決されるためだけに起こります。
  しかし、解決できていない問題は繰り返し表れて解決を促します。
  問題を真に解決するためには不安や恐怖に自身が飲み込まれないように気をつけて、今ある状態を悲観的に観るのではなく在るがまま観ることです。
  実際、身に起こっている問題は現実以上のものではありませんが、習慣的で悲観的な意識に支配されるとストレスや鬱状態となり、身体の働きを乱して更に低下させ身体症状そのものを悪化させてしまうからです。
  常に、今ある状態はその時点の身体の働きとして現された最善のものですが、ほとんどの人はそのようには思っていないのが実情です。
  何故ならば、ほとんどの人は自身に起こっている不快で好ましくない部分だけに目を向けてしまうからです。
  気がつけば、この不快で好ましくないと思うこと(症状)以外はすべて良いことばかりであるわけですが、この良いこととは普段においてはごく当たり前のことであって特にありがたいことと意識している人は稀です。
  この当たり前のこと(健康)に感謝せず、大切にしていないのであれば、いつの間にか当たり前のことさえ失ってしまうこととなります。
  そして、この当たり前のこと(いまある健康)が今の不調を改善する基盤であり、以降のより確かな健康へと導く本質です。(これは身体にだけではなく、すべてに言えることです。)
 幸いにもA.Kさんは(1)おりものが、また出始めた。(2)首から上が、かあっと暑くなるのぼせがなくなった。(3)蕁麻疹があまり出なくなった。とあることです。
  そして、「体調が何ヶ月か前と比べるとずいぶんいいように思うんです」とあるように改善を感じているようです。
  これはお身体の改善が進んでいる確かな現われですので、控えめに評価するのではなくMrs.Dさんや親しい人にも話して、ともに喜ぶべきことです。
 さて、いくつかのご質問にお答えしたいと思います。
 質問1. 6月、生理は来ませんでした。がっかりです。ホルモン剤を飲まないと、将来・・・
 Ans.1
  生理の遅れはMrs.Dさんが倒れたことによる影響はあるものと思います。
  しかし、生理は毎月順調に来ればよいというものではありません。
  生理の発生はその時々の身体の働きなりに、また、精神的状態なりに起こるものです。
  そのように考えたならば、ご自身が納得できる答えがあるものと思います。
  そして、子宮の収縮を心配されているようですが、多少の収縮があったとしても生理が発生することですぐに回復が成されてしまうものですので心配は要らないと考えます。
  また、子宮の収縮を防ぐためだけのために、これまでに散々に苦しめられたホルモン剤を使用する意味はどこにもありません。
 質問2. Mrs.Dの死を身近に感じたことで障害もなく生きて帰って来てくれたことに心から感謝したことで、あれだけ悩まされていた鬱が治りました!ショック療法とでもいうんでしょうか(笑)。気分がずいぶん軽くなりました!
 Ans.2
  これまで以上にMrs.Dさんとの生活を大切にされるように心より願っています。
  「あれだけ悩まされていた鬱が治りました」って・・・?!、え゛~っ、鬱だったんですか?
  良くないことばかりに目がいってたって事ですね。これからは良いことに目を向けてください。
 質問3. 煎じて飲む漢方も処方されたので飲んでいます
 Ans.3
  漢方薬を服用していて経過が良いようであれば、どうぞ是非、続けてください。
  皮膚炎が良くなってきて良かったと思いますが、塗り薬は何ですか?ステロイドでなければ良いと思います。
  マットを使用しているとき以外は手足が冷えてしまうようで、貧血や低血圧、末梢血管の弛緩があるのかも知れません。運動はどの程度、行っていますか?
 最後に、生理の発生についてですが、文中に「気が付いた変化は(1)おりものが、また出始めた(2)首から上が、かあっと暑くなっていたのぼせがなくなった(3)蕁麻疹があまり出なくなった、ことです。体調が何か月か前と比べるとずいぶんいいように思うんです。でも、肝心の生理が来ない。」とあります。
  生命(または健康)の優先原理から考えて、身体が生理の発生を優先することはありません。
  身体全体の健康改善が優先され、その結果として生理が起こります。
  今回、ストレスのほかに生理が遅れている原因のひとつとして、身体全体の健康改善(のぼせや蕁麻疹等の改善)が進んだ結果、身体内で総体的なホルモンの再整合が行われている可能性があります。その場合は生理が50~60日スキップすることも珍しくありません。
  そうである場合、今後の生理(排卵~経血)はこれまで以上に良い状態となります。
 今回いただいた内容は今後の飛躍的な心身ともに改善と治癒があることを感じました。
  どうぞ、自身の健康回復や今あるMrs.Dさんとの生活を心から楽しまれて過ごされますように。
  身体や生活が今よりも良くなるためだけに毎日が巡ってきます。
  私自身も良い勉強となりました。ありがとうございます。
Re: **心身ともに健康でありますように** 2006年7月16日 12:43 
 米田先生
  早速のお返事、ありがとうございます!
  お返事が遅れてごめんなさい。帰宅が遅い日が続いていたんです。
 いろいろと、アドバイス、ありがとうございました!
  やはりホルモン剤には頼らずに頑張ってみます。
  といっても、生理が90日以上あくような気がします。それでも大丈夫なんでしょうか。
  使った漢方の塗り薬は、なんと蛇の油脂!殺菌作用があるようです。
  運動は、週に2~3回ヨガをしています。
  もう少し運動する時間を見つけなければとは思っているんですが、なかなか難しいです。
 オーストラリアではつらい事が続き、何度も泣いて何度も挫折しそうになりました。
  そして、去年の末にはお医者様に「鬱」と診断されてしまったんです。
  でも、今は治ったと思えるんです!
  どんなに私がつらい時でも私の事を応援してくれたMrs.Dがいてくれるだけで、幸せと感じられるんです。Mrs.Dと会わなければ、とっくに日本へ引き上げていたと思うんです。
 Mrs.Dは前に脳梗塞で倒れたことがありましたが、幸い大事には至らずに退院できました。
  高血圧症なので、血圧を下げる薬を飲んでいます。
  薬なしでは、上が160以上になって、脈拍が感じられるだけでなく、継続的な頭痛が起こり危険なんです。
 Mrs.Dが倒れた時、どんなにMrs.Dの名前を呼んでも脳卒中か心臓発作かと思うほど、眼は少し開いているんだけど、視点が合っていなくて反応なし。
  即死のように見えて、すごく怖かったです。救急車で病院へ行きました。
  幸い、今回もMrs.Dの命に別状はないみたいです。
  倒れる2週間ほど前から、たちの悪いインフルエンザにかかっていて、毎日吐き続けていたんですが、それによる血圧の急降下と衰弱、脱水症状が原因のようです。
  ほっとしました。
 米田先生の「現状がよくなるためだけに毎日が巡ってくる」というお言葉、とっても素敵な表現で感動してしまいました(笑)。
  すごく元気づけられました!ありがとうございます!
 また、何か好転する兆しがあればご連絡させていただきますね!
  米田先生も、お体にはくれぐれも気をつけて頑張って下さいね。
**Mrs.Dさんと安心の毎日を**2006年7月19日 13:29 
 こんにちは、A.Kさん。
 遠赤療導院の米田です。
  いただいた内容のご質問に取り急ぎ、ご返信します。
 子宮の収縮については、生理の発生までに90~120日以上が経過していても、生理の発生とともに回復しますのでご安心ください。
  蛇の油脂!とは驚きでしたが、なるほどと納得するものです。少しでも汗を出すようにと思います。
  A.KさんにとってMrs.Dさんの存在は大切ですね。
  これからもMrs.Dさんが健康でおられるように願っています。
 また、あらためて連絡したいと思います。
  どうぞ、これからも安心されて毎日を過ごされますように。
**いかがお過ごしですか** 2006年8月28日 14:25 
 Dear 米田先生
 突然ですが、なんと、8月19日(土)に生理が来ました!
 なんの前触れ(軽い腹痛とか)もなく、トイレで急に生理になっているのを発見(!?)しました。
  7月はよく下腹部がしくしくと鈍い痛みがあって、生理が来るかもと心の準備をしていましたが、結局来ずにがっかり。
  だから今回はびっくりしたと同時にほっとしました。
  4月末の時のような頼りないのではなく、ちゃんとした生理だったんです。
  1日目、2日目がかなり多く、昨日終わりました。そこで、またまた質問があります。
 (1)前と今回の生理との間に4か月ものギャップがあり、子宮にある程度のダメージがあるんだろうか、なんて不安になっています。
 (2)今回の生理は、9日間も続いてしまいました。これも、よくないですよね?
 (3)基礎体温は、相変わらずがたがたです。まあ、こんな調子じゃ、ちゃんと2層に分かれるはずもありませんが。いつか本当にきれいに2層になるんでしょうか。
 (4)「早発閉経」というのは、治るもんなんでしょうか。
  米田先生のサイトでいろんな方の体験記を読ませていただきましたが、「早発閉経が治る」というよりは、「早発閉経のまま自発生理が起こる、あるいは妊娠、出産する」というような感じをうけます。「早発閉経」の完治というのはないんでしょうか。今度また生理が来ても、「早発閉経が治る」という訳ではないと思うとまた不安になってしまいます。
 米田先生とメールをしていて、思ったんですが、私はひょっとしたら悲観主義者ではないかと思います(笑)。
  だって、いつも自分の病気のことで不安だらけなので(笑)。
 漢方薬、続けて煎じて飲んでいます。これがほんとにまずいんです、、、。
  我慢して飲んでいますが、遠赤外線マットを寝る時に使用しているのも手伝ってか、ずいぶん体が楽になりました!
  漢方薬を3か月前から飲み始めて、のぼせや体のだるさ等の更年期障害の症状が消えました(副作用なしで)!
  体が少し前より温かいと思います。
  ゆっくりと焦らずに病気と向き合って行こうと思えるようになりました。
  今まで、してもしなくていい事なんかする元気がありませんでしたが、今週は「バナナケーキを作ろう!」という元気が出て、ちゃんとおいしく作った後もまだ元気が残っていました(笑)。
  Mrs.Dの容態も随分落ち着いてきてほっとしています。
 「体が資本」ということが自分の病気を通してよく分かりました。
  極度のストレスを感じて健康を害してまで、勉強や仕事をするのは間違っているということに気が付きました(気付くの、少し遅い?)。
 自分の病気の事も頭において、「誰も永遠には生きられない。だからこそ、1日1日を悔いのないように、大切に生きていかなければ」と思いました。
  いろんな意味で、早発閉経の病気を通して悟って(?)一回り成長できたかなあ、なんて思っています(笑)。
 日本はまだ暑いんでしょうね。
  オーストラリアは朝晩結構冷え込みます。でも、昼間には春の兆しが感じられます。木には若葉がちらほらと、うちの庭には植えてある苺がなっています!結構甘くておいしい(笑)。
  Mrs.Dがくれぐれもよろしくお伝えください、と言っていますよ。
 また質問ばかりしてすみません。お時間がある時にお返事いただけたら幸いです。
**祝・生理**2006年8月28日 17:43 
  こんにちは、A.Kさん。
  とても、うれしいメールをいただきました。
 まずは、祝・生理。おめでとう。
  ちゃんと、来てくれたでしょう。
 それから、自分自身の在りかたに気づいたこと。おめでとう。
  いただいた内容に
  1.健康を害してまで、勉強や仕事をするのは間違っている
  2.1日1日を悔いのないように、大切に生きていかなければ
  とあったからです。
  これまでの状況はこれまでに自身が想い行ってきたことの現われであること。
  そして、これからの状況を好ましいものへと変えるには自身の想いと行動を変えるだけと気づいたのだと思うからです。
  物事を悲観的に見て判断するのは無意識な習慣からだと思いますが、そのため以降も悩み苦しむこととなったのだと思います。
 それでも、若干の不安があるようですのでお答えしたいと思います。
  きっと理解されて解消されるものと信じています。
 (1)前と今回の生理との間に4か月ものギャップがあり、子宮にある程度のダメージがあるんだろうか、なんて不安になっています。
 生理はその時々の身体(の働きと状況)なりにしか起こりません。
  4ヶ月もの時間がかかってしまったわけは身体的不調(五臓六腑の乱れ)や精神的な安定が得られていなかったためであり、自明の事です。
  しかし、生理が起こったわけです。
  子宮や卵巣は心身の健康条件が整って初めて能力を発揮する臓器であることを以前にお話したものと思います。
  今回の生理は身体的不調の元となっていた五臓六腑の乱れが改善され、同時に精神的な安定が得られたことにより、起こるべくして起こったものです。
  もし、子宮や卵巣に異状があるならば生理は起こらなかったものと考えています。
  つまり、排卵と生理を起こす能力は健在であるということです。
 (2)今回の生理は、9日間も続いてしまいました。これも、よくないんですよね?
 9日間にわたり経血が続いた理由は簡単です。
  生理が長期間、発生していなかったために少々、子宮が萎縮し始めていたのです。
  その収縮した子宮を元の大きさに戻す(膨らませる)ために必要とされる子宮への充血が多かった事によるものです。
  ホルモン剤を使わずに自発で正常な生理が起こることで萎縮していた子宮は戻ることを以前にお話したとおりで、実際にA.Kさん自身が今回、体験したわけです。
 (3)基礎体温は、相変わらずがたがたです、、、。まあ、こんな調子じゃ、ちゃんと2層に分かれるはずもありませんが。いつか本当にきれいに2層になるんでしょうか。
 身体は一つひとつ改善回復して行くものです。今は道半ばですが、ゴールはすぐそこまで来ているものと思います。
  現在の状態を維持して更なるポジティブな想いを持っていれば心配する理由はありません。
 (4)「早発閉経」というのは、治るもんなんでしょうか。米田先生のサイトでいろんな方の体験記を読ませていただきましたが、「早発閉経が治る」というよりは、「早発閉経のまま自発生理が起こる、あるいは妊娠、出産する」というような感じをうけます。「早発閉経」の完治というのはないんでしょうか。今度また生理が来ても、「早発閉経が治る」という訳ではないと思うとまた不安になってしまいます。
 医療従事者や学者がそうであるように一般の人たちも早発閉経を病気と考えているようですが、私の考えでは病気と呼ぶにはふさわしくないものです。
  早発閉経は更年期と呼ばれる年齢に達する前に若くして生理が止まってしまう状態をさすものです。しかし、生理そのものはその時々の健康状態によって左右されるものですので、身体的(または神経的)に体調を崩した時には生理に乱れが起こります。
  そして、身体的(または神経的)不調を繰り返すことで生理不順を経て、やがて閉経状態となる方が居るのは確かなことです。
  しかし、そのように生理不順や無生理状態(早発閉経等)に陥っても、多くはその後において健康を回復させることで生理が再開され、その健康を維持向上させるに従い順調な周期の生理となります。
  病気があるために身体に様々な不調が起こるのではなく、身体の働き(または精神状態)が乱れているために相応する不調が起こるのです。そして病気とは乱れのために生じた異変(や病変)に対する概念的な呼び方です。ですから、病気があるために身体に不調が起こることなど有り得ないのです。
 しなければならないと思っていることに自身を縛り付けて心身ともに無理をしないようにして、その時々を快適に過ごすことです。
  バナナケーキを作ったときのようにその時間を楽しむことは身体と心に余裕と安らぎ、活力を与えてくれます。
  そして、漢方や蛇の油!と遠赤外線など信じたことを続けて本来の健康を取り戻してください。
  A.Kさんの更なる健康を願っています。
  どうぞ、Mrs.Dさん達との時間を大切にされて楽しく過ごされますように。
Re: **祝・生理** 2006年8月29日 11:31 
 Dear 米田先生
  早速のお返事、ありがとうございました!
 排卵と生理を起こす機能は健在と聞いて、とっても嬉しく思いました。
  ありがとうございます!
  現地のお医者様や専門医からは、「私の体は卵子を、従って子供を作れない体になった」と言われてショックを受けた時が嘘のようです。
  ホルモン剤なしでは、私の健康がさらに損なわれて近い将来、普通に日常生活を送るのが難しくなる、といったような事を言われ、恐怖心にかられて今年の初めにホルモン剤を飲み始めたけど、ずっと吐き気や頭痛それに皮膚炎に悩まされる日々が続き、訳が分からなくなって死にたくなった時もよくありました。
 今年の3月に米田先生とお会いしてホルモン剤を飲むのをやめて2、3日ほどで、すいぶん気分がましになったのを覚えています。
  「病気」だと、お医者様から診断されて薬を飲んでいる時より、薬を飲まずにいる今の方が体調がいいなんて、ちょっと変な話ですよねえ。
  やはり、自分の判断だけで現地のお医者様や専門医の言う事を無視してホルモン剤をやめるのは怖かったから!ホルモン剤に頼らずにいても平常心でいられたのは、米田先生のおかげです。
  私の体が回復しようと少しずつでも頑張っている、と思うととても愛おしく、有り難いと感謝の気持ちで一杯になります。
 ちょっと、またいくつか質問させていただいでもよろしいでしょうか。
 (1)この調子で来月もちゃんと生理があればいいんですが、、、。
  また、生理が何ヶ月か先へとんだりしたら、健康状態がまだ良くないということでしょうか。それとも、閉経前の生理不順のうちにはいるんでしょうか、とまた不安になってしまう私です。
  過去に米田先生が患者さんを診て来た経験から見て、早発閉経の診断を受けた後に、正常範囲の生理周期に回復するのにかかる時間は人それぞれとは思いますが、だいたいどのくらいだと思っていらっしゃいますか。
 (2)血液検査をして、ホルモン値がよくなってきているか検査してみようかな?
  ・・・なんて思い始めました。米田先生はどう思われますか。
 (3)今、遠赤外線マットを寝る時にベッドの上に置いて使っています
  あまり寝返りせずに、ちゃんとマットの上で寝ていると思いますが、ひょっとして、脇腹に当たるように体に巻き付けて寝た方がより効果的なんでしょうか。
 こうして、メールで米田先生のアドバイスを聞かせてきただけるのは、本当に嬉しいです!
  また、お返事をいただけるのを楽しみにしています。
**あとは信念ですね**2006年8月30日 14:15
  こんにちは、A.Kさん。
 不安とはどのような状況にあっても大きな口を開けて待ち受けていますので、信念を持って気をつけていないとすぐに飲み込まれてしまいます。
  常に身体は健康を向上させるためだけに機能していますが、その健康への働きを促進するか、邪魔をするのはその人の心の在り方しだいであるからです。
 ここで言う信念とは「排卵と生理を起こす機能は健在であり、今も身体は健康を増進させ続けている」という事実です。
  A.Kさん自身はこのまま継続的に改善されて正常化することを願いながらも、これまでの事実を捉えて信念となっていないため、自身の治癒力を疑って不安を生じさせてしまいがちです。
  不安は自律神経やホルモン、そして五臓六腑の働きを不安定にするものであり、逆に不安が少ない(最善は安心する)ほどに五臓六腑の働きは安定して健康が創出されます。
  これまでの経過を省みると得心していただけるものと思います。
  更なる健康を願うのであれば今ある健康を歓び、祝福し安心して、これからも得られる健康に感謝することです。
 さて、ご質問にお答えしたいと思います。
 (1)a.この調子で来月もちゃんと生理があればいいんですが、、、。
  もし、また何か月かとんだりしたとしたら、健康状態がまだよくないということになるんでしょうか。
 来月も生理が起こるとは保証できません。どちらかと言うと多分、来ないですね。
  何故なら、この質問は自身の健康や改善を疑う想いから生じたものですから・・・。
  身体の状態が良くないのではなく、精神状態が良くないのです。
  今回、突然に生理が来た時の状況を思い出してみてください。
  これは私の推測ですが、生理が起こる1~2週間前からその瞬間までの意識は生理のことより他の事に向けられて雑念が少ない状態で過ごせたのではないかと思います。如何でしょうか?
 (1)b.それとも、閉経前の生理不順のうちにはいるんでしょうか。
 良い兆候や結果である今回の生理を閉経前の生理不順などのような「好ましくないもの」にしてしまいかねない不安の想いがあります。身体はこの不安の想いに強く反応して従い実行します。
  この不安を打ち消すのは生理が来たという事実と歓び(信念)だけです。
 (1)c.過去に米田先生が患者さんを診て来た経験から見て、早発閉経の診断を受けた後に、正常範囲の生理周期に回復するのにかかる時間は人それぞれとは思いますが、だいたいどのくらいだと思っていらっしゃいますか。
 早発閉経の方が自発生理を向かえ、順調な周期の生理となるまでの期間の目安はありません。
  何故なら、生理はその時々の精神状態と身体(五臓六腑)の働きなりに起こるものですから、安心とともに五臓六腑の働きも整っていたならば翌月も生理が来て、安心を持続することで五臓六腑は乱れる事がなく毎月の順調な生理を繰り返すこととなります。
  しかし、安心(信念)がないまま不安に過ごしたならば、五臓六腑の働きは良好な状態を保てず、不安定となりますので当然ながら安定した生理も起こりません。
 (2)血液検査をして、ホルモン値がよくなってきているか検査してみようかな?
 身体の改善が得られていることを客観的に検査で確認して安心を得ることは良い方法のひとつと思います。その際に気をつけなければならないことは採血時は当然として、それまでの期間を安心して過ごす必要があります。検査結果を恐れる思いや不安を持ったまま採血すれば、五臓六腑やホルモンは乱れて良い結果を得るチャンスが少なくなってしまうからです。
 実は今のA.Kさんの状態はそのような検査をしなくても良いのです。
  何よりも確かな事実として、しっかりとした生理があったからです。
  これ以上の確証が他にあるでしょうか!
  そして、身体感覚を信じることです。現代人はその感覚をないがしろにしていると思われる事が多々ありますが、身体の異常は真っ先に本人が的確に感じ取るものです。
  もし、体調が以前よりも良いと感じるならば、その身体感覚を信じてください。
 (3)ひょっとして、脇腹に当たるように体に巻き付けて寝たほうがより効果的?
 遠赤外線マットを脇腹に当てて使用する必要があるのは肝臓の働き(解毒分解など)が低下して疲労感が続く時です。
  生理が来たことは肝臓の働きは正常になっているためですので、更なる活力を向上させるために腎臓を暖めるのが良いでしょう。
  同時に子宮や卵巣をもっと元気にしたいと考えますので背中の下~腰~骨盤の位置を暖めるようにしてください。勿論、お腹を暖めるのもいいですね。
 あとは信念ですね。(ちょっと、しつこいですが・・)
  信念とは信じて疑わないことと思います。
  そこには不安が入り込む余地など無く、不安とはまったく無縁です。
  信念を強くするものとして歓び・祝福・安心・感謝だと思います。
 どうぞ、今ある健康を歓び祝福し感謝して、安心して過ごされますように。
Re: **あとは信念ですね**2006年8月30日 19:22 
 Dear 米田先生
 そうですね。自分の体を信じてあげなきゃいけないんですよね。
  ぐちぐちと不安を言ってすみませんでした。
  確かに今回の生理は「もうなるようにしかならない」と言う気持ちで生理のことは考えずに日々の勉強に励んでいた時に起こりました。
  1日1日を大切に過ごすことを優先させるように頑張ってみます。
  また、何か報告することがあったら連絡させていただきますね。
  米田先生もお体に気をつけてお過ごしくださいね。
  お返事、ありがとうございました!
  ** 報告 ** 2006年9月27日 10:25 
 Dear 米田先生
 お元気ですか。またまた、嬉しい報告です!なんと、また生理が来ました!
  2ヶ月続けての生理は、ほんと2年以上ぶりなので、とっても嬉しいです!!!
 先月は19日に生理が来ました。
  以前の28日周期だと今月15日に来る予定でしたが、19日に来ました。
  あまり期待してなかったし、忙しくてすっかり生理のことを忘れていたので、生理が来たこと自体にびっくりしてしまいました。
  今回の生理の期間もちょっと長く、たぶん今日27日(水)か明日で終わりだと思います。
 またちょっと、質問させていただいでもよろしいでしょうか。
 (1)17日と18日に黄土色(おうどいろ)のおりものみたいなのがありました。
  そして、次の日の19日に突然生理が始まりましたが、あのオリモノみたいなのは何だったんでしょうか。
 (2)生理の期間が8日から10日ぐらいと以前に比べて長くなっています。
  以前に米田先生からお伺いしたように心配しなくていいんですよね。
 まずい漢方薬、まだ煎じて飲んでいます。
 昨日、漢方の先生に診てもらいました。
  彼は、「顔色もよくなって体も随分温かくなってきたので、体内の血が増えて来たということだ。
  君の体の回復には、最低6か月かかるとみていたけど、4か月ほどで回復したその早さにびっくりした」と、とても喜んでくれました。
  私は毎日遠赤外線マットを腰に当てて寝ているからからに違いない!と思いました。
  また、先生は「あと1ヶ月ほど、漢方薬を飲み続けたら、多分あとは大丈夫でしょう」とも言ってくれました!ほんとにすごく嬉しかったです!
  実際、前より疲れにくくなりました。
 ほんと、自分の体が回復しようとしているのを実感しています。自分の体に感謝の気持ちで一杯になります!
  この調子でいくときっと来月も生理が来るんじゃないかと思います!
 結局、血液検査はしていません。
  基礎体温も計るの疲れてきたので今ちょっと休憩しています。
  なんか、そういうことをしなくても、今の自分の体が過去2年間で一番調子がいいのと自分で感じている事が体の回復の証拠になると思うからです。
  これかも、無理をせずに体と相談しながら頑張ろうと思っています。
 やっと、最近、体力に余裕が出て来たので今一番しなくてはいけないのは洗車(!?)です。ここ1年ほど、洗車どころではなかったので(笑)。
**祝。ご報告をありがとう**2006年9月27日 17:46 
  こんにちは、A.Kさん。
  また、また、うれしいメールをいただきました。
 祝・連月の生理。おめでとう
 心からお歓びを申し上げます。もう、あれこれ心配しちゃだめですよ!
 ・・・・って言いたいところでしたが、しっかり質問もありましたね。
  やはり、感じてしまった不安は放置せず、以降への安心を得ることは大切ですね。
 さて、ご質問ですね。
 (1)17日と18日に黄土色(おうどいろ)のおりものみたいなのがありました。
  そして、次の日の19日に突然生理が始まりましたが、あのおりものみたいなのは、何だったんでしょうか。
 生理の発生に先行して、卵巣や卵管内の残渣(働きを阻害していたもの)や子宮の機能回復に伴う自浄作用(子宮内のペーハーが酸性化して雑菌を淘汰する)による排出物のどちらかと思います。
  黄土色とのことからリンパ球(による組織や細胞の修復改善)や白血球(による免疫・病原の淘汰)が働いた結果、生じたものです。
  念のため言いますと、生理が連月で起こったことは理想的な健康状態へと至ってきているためであり、このような状態で起こることで身体に害となるものはありません。
  よって、黄土色のものが体内に留まらず、排出されたことは大変に喜ばしいことです。
 (2)生理の期間が8日から10日ぐらいと以前に比べて長くなっていますが、前に米田先生からお伺いしたように心配しなくていいんですよね。
 その通りです。
  萎縮した子宮を充血させて元の大きさに戻すには子宮を充血させ膨らませるための血液を多く必要とされるため、その血液を排出する経血期間が長くなるのは当然です。
 まずい漢方薬!!ですか。「良薬。口に苦し」ですね。
  あと1ヶ月飲むだけとなったようですね。感謝して慈しみながら飲み終えてください。
  漢方の先生も早い回復を認めて喜んでくれたように、これからもコスモパックCLを続けて更なる健康の向上に邁進してください。
  これからも健康を維持増進させることで、確実に生理は起こり続けることとなります。
 検査は受けなければならない理由などなく、A.Kさんが言うように、検査をするまでもなく自身の身体状態は感じ取れるものです。
 体調の良い今、やりたいのは 洗車!?!?
  ・・・そうですね、ピカピカの洗車した車に乗るのは気分もいいですしね。
  どうぞ、その時々の身体なりに無理をせず、毎日を快適に楽しく過ごされますように。
 **お願い**
  ひとつ、お願いがあります。
  これまでのA.Kさんとのメール交信を同様の不調に悩む方々の改善に向けて参考としていただけるように、HPの体験例へ掲載できたらと願っています。
  その際にはA.Kさんのお名前やアドレス等、個人を特定する可能性があるものはすべて削除、変更をいたします。
 ご許可をいただけましたら編集を始めたいと思います。
  編集が終了しだい、内容をお送りしますのでチェックしていただきたいと思います。
 どうぞ、宜しくお願いします。
Re: **祝。ご報告をありがとう**2006年9月27日 18:18 
 Dear 米田先生
  早速のお返事、ありがとうございます!
 今後のことは全然、心配しなくてもいいとのことで嬉しい限りです!
  米田先生、本当にいろいろ親身になってずっと相談にのっていただいたこと、どんなに感謝しても感謝しきれません。本当にありがとうございました!
 お願いの件ですが、私と同じような症状に悩まされている人達の助けになるなら、喜んでひきうけさせていただきます。
  ただ、「○○○○」等の地名とか「Mrs.○○○」の固有名詞は省いていただけないでしょうか。
  いろいろ注文を付けて申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
 では、また、米田先生からのメールをお待ちしています。おやすみなさい~。
**ご了承をありがとうございます**2006年9月27日 19:11 
 Dear A.K
 掲載へのお願いにご了承いただきありがとうございます。
  こんなに早くご了承をいただけるとは思っていませんでした。
  お疲れでおやすみする前にお返事をいただけたことを感謝します。
 早速、編集作業を始めたいと思います。
  A.Kさんが希望されるようにお名前やアドレス、個人を特定する可能性があるものと合わせて、「○○○○」等の地名や「Mrs.○○○○○」などの固有名詞はすべて削除、変更をいたします。
  編集が終了次第、内容を送りますのでチェックをお願いします。
 どうぞ、今以上にこれからも健康で有りますように。
 おやすみなさい。
  ありがとうございました。
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