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頚部異常について

【症状】
頚部の不調(こり・痛み・だるさ)、頚椎圧迫、頚椎歪曲、頭重、頭痛、顔面神経痛、耳・目・鼻・咽喉の不調、耳鳴り、吐気、脳圧の上昇、腕や手指のしびれ、うつ、思考力の低下、ストレス、脱力感。

【原因】
・事故による頚椎捻挫(ムチウチ症)
・老化に伴った頚骨と頚部椎間板の変形。
・肩や頚部筋肉の疲労や硬縮、更にはそれら筋肉異常による頚椎の歪曲・圧迫。
・老廃物の排泄不良によるもの
大腸の働きに乱れが有りますと肩凝り等の筋肉痛が起こり、長期化することで頚部の筋肉の疲労や硬縮を誘発します。
やがては頚椎の歪曲が生じて神経へ圧迫干渉して上記の症状が現れます。
腎臓・膀胱の働きに乱れが有りますと後頚部に凝りや痛みが生じ、やがては上記と同様に頚椎の歪曲が生じます。

【遠赤療法】
・事故による頚椎捻挫(ムチウチ症)の改善
頚椎まわりの筋肉、靭帯、椎間板を正常な働きに戻すことですが、ムチウチのページをお読みください。
・老化による諸症状の緩和
老化による骨や椎間板の変形を改善することは出来ませんが、遠赤は頚部筋肉のこりや疲労を取り除きますので頚椎の歪曲や圧迫を緩和することが出来ます。
・肩や頚部筋肉の疲労や硬縮、更にはそれら筋肉異常による頚椎の歪曲・圧迫の改善
遠赤は筋肉疲労のある箇所に直接、照射しますと即効的に血行の改善、鎮痛作用、疲労 回復の効果が得られます。
・老廃物の排泄不良による頸部異常の改善
大腸や腎臓の働きを活発にしますので筋肉疲労物質である老廃物(老タンパク・老血液・乳酸・尿毒素)を代謝し体の内面から改善させます。身体を冷やさぬようにしながら水の摂取を心掛けますと、腎臓の働きばかりか発汗作用も旺盛になり腎臓への負担が軽減されて疲労感も消失して行きます。
遠赤外線療法と耳介療法を併用しますと頚部の不快症状と付随する症状を即座に緩和、または消失することが出来ます。


アトピー(青年)

二村 ○○様(23歳) 静岡県

小学校3年の頃から夏だけ湿疹が出て、病院から塗り薬(ステロイド剤だったらしい)を貰ってどうにか過ごしていました。
しかし、中学の頃には季節に関係なく1年を通して湿疹が出るようになり病院を変えた際にアトピーと診断されました。
その後の治療法も病院が変わっただけで何ら変わりはなく、症状も一進一退の繰り返しでした。

高校を卒業後、就職しましたが2度の転職を余儀なくされる程にひどい症状となり、塗薬だけでは効果が不十分でステロイド剤を飲むまでに悪化していました。就職もままならず何事にも投やりになり悩んでいた頃に「遠赤療法」のチラシ広告をみて、遠赤療導院へ話を聞きに行ったのが改善へのきっかけとなりました。

先生から「ステロイド剤を長期にわたって使用していた場合は好転反応やリバウンドが強く出るから相当の覚悟が必要ですよ」と言われてはいましたが、療法を開始すると本当に好転反応とリバウンドが何度も出て本当に大変でした。
ひどい好転反応が出たときは体中が亀の甲羅のようになって引きつってバリバリと音がでそうでした。
指や肘、膝の関節の皮膚は裂けて動かすと痛く、首もふいに顔の向きを変えようものなら痛くて痛くて涙が出ました。
そんな時でも遠赤に入ると楽になりました。

ちょっと症状が良くなったからと遠赤に入らないでいると症状が戻ってしまうので家で毎日、使えるよう親に頼んで遠赤療法のボックスを買ってもらいました。
親に負担を掛けたこともあり、それこそ治したい必死の思いで1日の大半をボックスの中で過ごす日が2ヶ月くらい続きました。
1年半たった今は一切の薬を使用せずに痒みも無く、アトピーだったなんて誰も信じてもらえないくらい綺麗になり就職も果たし、楽しく元気に仕事に行っています。


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